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イマドキの高校生はどれくらいスマホで音声通話をしているのか?

2021.05.21

LINEリサーチ「通話の状況や目的に関する意識調査」

携帯“電話”とは名ばかりに、ほとんどの人がスマホを耳に当ててる時間よりも、画面を見つめている時間の方が圧倒的に多いに違いない。

では、スマホネイティブ世代のイマドキの高校生は、どれくらいの頻度で音声通話を利用しているのだろうか?

そんな「音声通話」や「ビデオ通話」の頻度や、1回あたりの通話の長さ、通話の状況や目的に関する意識調査がこのほど、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」により、日本全国の高校生を対象にして実施された。

高校生は音声通話・ビデオ通話をふだんどのくらいしている?

最初に、ふだん家族・友だち・知り合いと、ビデオ通話をのぞく固定電話やスマホの標準電話、LINEの無料通話などの「音声通話」をどのくらいしているか聞いた。

「電話(音声通話)はまったくしない」という人は女子高生で7%、男子高生で5%と少数派。男女ともに9割以上は、頻度はそれぞれだが、ふだん「電話(音声通話)」をしていることがわかる。

男女ともに一番多かった回答は「週に1~3日」で、女子高生の26%と比べて男子高生のほうが33%と割合が高いことがわかった。「週に1日以上(※)」でみても、女子高生が47%で男子高生が58%と、男子高生のほうが「音声通話」の利用頻度が高いことがわかった。

中でも高校1年生では、「ほぼ毎日」という人が女子高生・男子高生ともに1割超。高校1年生の男子高生では「週に1日以上」の人も約6割いた。

※「ほぼ毎日」、「週に4~5日」、「週に1~3日」の合計

次に、LINE/Zoom/スマホの標準ビデオ通話機能などを使った「ビデオ通話」(映像付きビデオ通話、グループ通話なども含む)をどのくらいしているか聞いた。

「ビデオ通話」については、女子高生で約4割、男子高生で5割弱がふだん「ビデオ通話はまったくしない」という結果となっている。ビデオ通話をする人の中で男女ともにもっとも回答が多かったのは「月に1日より少ない」で女子高生が約4割、男子高生が約3割となり、音声通話と比べると頻度が低くなっており、「週に1日以上(※)」ビデオ通話をしている人は女子高生が8%で男子高生が12%と1割前後にとどまっている。

学年別では、低学年の利用頻度がやや高い傾向がみられた。

※「ほぼ毎日」、「週に4~5日」、「週に1~3日」の合計

友だちと通話をするとき、1回あたりの時間はどのくらい?

ここからは友だちとの通話についてみていこう。ふだん「電話(音声通話)」をしている高校生に、友だちと音声通話をするときの1回あたりの通話時間について聞いた。

全体では「5分未満」、または「2時間以上」と答えた人がそれぞれ2割超と多いことがわかった。ちょっとした連絡で使う、もしくは長電話をする人が多いようだ。

1回あたり「30分以上(※)」通話をしているのは女子高生が53%、男子高生が41%と、女子高生のほうが高くなっている。女子高生は「2時間以上」と答える人の割合が高く26%で、一方男子高生は「5分未満」の割合が高く28%いた。

音声通話の頻度については男子高生のほうが高かったものの、「通話時間」は女子高生のほうが長くなる傾向にあった。学年別でみると、「2時間以上」は3年生でやや高くなっていた。

※「30分以上~1時間未満」、「1時間以上~2時間未満」、「2時間以上」の合計

続いて、ふだん「ビデオ通話」をしている高校生に、友だちとビデオ通話をするときの1回あたりの通話時間について聞いた。

1回あたり「30分以上」の「ビデオ通話」をしている高校生は、全体で53%と半数超。男女別では女子高生が57%、男子高生が47%と女子高生のほうがやや割合が高いことがわかった。また女子高生では「1時間以上~2時間未満」がもっとも多く23%だった。

それに対し男子高生は、「30分以上~1時間未満」が20%でもっとも高いものの、「5分以上~10分未満」と比較的短時間の人も19%と僅差。「音声通話」と同じように、男子高生と比べて女子高生は1回あたりの通話時間が長めの傾向にあるといえそうだ。

また、学年別にみると「30分以上」の割合は1~2年生で高い傾向があり、特に高校2年生の女子高生では6割超となった。

高校生はどんなときに音声通話・ビデオ通話を使う?

「音声通話」と「ビデオ通話」の両方を含めて、ふだん友だちと通話するときの状況や目的について聞いた。

全体TOPは「雑談をする」で約5割だった。次いで2位が「暇つぶし」で4割弱。特に明確な用事がなくても通話をする高校生が多いようだ。

3位以降は、「一緒に勉強する」、「一緒にゲームをする」など一緒に何かをする目的での通話や、「待ち合わせのときの連絡(いまどこ?など)」、「用件・連絡事項を伝える/聞く」、「約束の連絡(〇日に行こう、など)」といった連絡が必要なときに通話をするといった内容がランクイン。また、「とりあえずつなぎっぱなし」という回答も全体で2割超だった。

男女別では、TOP2は共通で3位以降に差がみられる。女子高生の3位は「一緒に勉強する」で男子高生では7位。特に高校1年生の女子高生で約4割と高い割合だった。一方男子高生の3位は「一緒にゲームをする」で、女子高生では10位ランク外。特に高校1年生の男子高生の割合が高く、4割弱だった。

また女子高生の6位「とりあえずつなぎっぱなし」、9位の「寝落ちするまで電話をする」は、男子高生よりも割合が高くなっている。女子高生は、特に用件がなくても、ただ友だちとつながっているためのツールとして、音声通話・ビデオ通話を使っている人が多いようだ。

学年別にみると、ゲームや勉強など「一緒に〇〇をする」という人は、1年生の割合が高い傾向があった。1年生は、友だちと一緒に何かをしたいと思う人も多いようだ。昨今のコロナ禍の影響で、高校入学以降も友だちと直接会う機会が減っている影響もあるかもしれない。

「雑談をする」は高校1年生の女子高生でもっとも多く6割超。「相談ごとをする」「恋バナをする」「約束の連絡」も、高校1年生の女子高生で高い割合だった。また、3年生になると進学や就職の準備などで忙しくなるためか「雑談をする」という人の割合が減っていた。一方で、「とりあえずつなぎっぱなし」、「寝落ちするまで電話する」は全学年同じくらいの割合だった。

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年3月31日~4月2日
有効回収数:1009サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合がある。

出典元:LINEリサーチ(LINE株式会社)
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

構成/こじへい

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