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知ってる?ビジネスシーンでよく使う「ご高配」の意味と正しい使い方

2021.06.17

取引先とメールのやりとりをする際などに、『ご高配』という言葉が使われることがあります。比較的よく使われる表現ですが、実は意味や使い方を把握していない、という人もいるのではないでしょうか?『ご高配』の読み方や使い方、類義語について解説します。

「ご高配」とは

仕事で他社の人とメールや手紙のやりとりをしていると、文中に『ご高配』という言葉が使われていることがあります。丁寧な印象を与える言葉で、相手を尊重しているような雰囲気も伝わります。

『ご高配』を用いた相手の心遣いを受け止めるために、意味をきちんと理解しておきましょう。

読み方と意味

『ご高配』は『ごこうはい』と読みます。『割り当てる・供給する』という意味を持つ『配』ですが、ここでは『配慮』を指し、『高』は、相手への敬意を込めています。つまり『高配』は『相手を敬って、配慮を表す』意味合いがあり、目上の人や顧客に対して使える言葉となっています。

例えば企業にとって、同類の商品があるにもかかわらず自社製品を購入してくれる相手は、とてもありがたい存在です。ビジネスシーンにおいて、取引先などに感謝を示す表現として適した言葉です。

言葉の使い方

『ご高配』は、メールや手紙における書き言葉として使用します。ビジネスシーンであれば、取引先に宛てる挨拶状やメールに用います。

得意先や仕入先だけでなく、日頃、付き合いのある企業に対して使用することもあります。継続的に面会する相手に使うのにもふさわしい表現です。

文頭で「日頃は格別なご高配を~」として始めたり、文の最後で「今後も変わらぬご高配を~」として締めの表現に使用したりすることもあります。

「ご高配」の例文

数ある競争相手の中から自社を選んでくれる取引先には、常に感謝の気持ちを持っていることを伝えたいものです。そういったときは、次のように使います。

  • 平素は格別なご高配を賜り誠にありがとうございます
  • 今後も変わらぬご高配を賜りますよう心よりお願い申し上げます

「ご高配」を使うときの注意点

(出典) pexels.com

『ご高配』はとても丁寧な言葉ではありますが、使用に際しては気を付けるべきポイントもあります。用いるときの注意点について解説しましょう。

自分に対しては使わない

『高配』の『高』には、すでに相手を敬う気持ちが含まれています。そのため、相手に対してのみ使用するべき言葉で、自分の振る舞いに用いることは適切ではありません。

相手の気持ちに応えようと『高配いたします』や『高配差し上げる』としてしまうと、尊敬語を自分に使っていることとなり、不適切な使用方法になってしまいます。

相手からの要請に前向きに取り組むようなときには、『善処いたします』『努力いたします』のような言葉で対応しましょう。

関係の浅い相手や社内の人には使わない

『ご高配』は、とてもかしこまった表現といえます。関係の深い相手へ日頃の感謝の意を述べる場合に適した言葉です。

まだ接点を持って日が浅く、関係の深くない相手に使うと、かえって無礼な印象を与えてしまうかもしれません。そのため、使用は控えておくべきでしょう。

また恩義を感じていたとしても、身内である社内の人に対して使うことも妥当ではありません。感謝の意は、別の言葉に置き換えることが適切です。

日常的には使わない

『ご高配』は非常に丁寧な表現であり、格別な思いを伝える言葉です。そのため、日常的なあいさつの意味合いで使用する言葉ではありません。

カジュアルな使い方で乱用すると、受け取った相手に不自然な印象を与える可能性もあります。深い謝意を伝えてしかるべき場面で、目上の相手に用いることを心掛けましょう。

「ご高配」の類義語

(出典) pexels.com

『ご高配』のほかにも、特別な気配りや思いやりを表現する言い回しがあります。うまく使い分けができるよう、『ご高配』の類義語を二つ紹介しましょう。

「ご配慮」

『ご配慮』の『慮(りょ・おもんぱかる)』には、相手に対して『考えをめぐらす・気を回す』という意味があります。そして『配』も同様に『気を配る』ことを指しています。

『ご高配』が目上の人に対して用いる表現であるのに対し、『ご配慮』は目上の人以外にも使用できる表現です。

相手の親切な思いやりを表す『ご配慮』は、以下のように使用します。

  • 日頃の温かいご配慮には深く感謝しております
  • 平素はご配慮賜り痛み入ります

「お引き立て」

『お引き立て』は、自分が『引き』、相手を『立てる』様子から来ている言葉です。自らが1歩下がることで相手を立てることから、『気遣う』『気に掛ける』ことを意味しています。

『ご高配』と同様に目上の相手に対して用いられることの多い言葉で、ビジネスシーンにおいては、主に自社製品を継続的に購入してくれる顧客に対して使用されます。

  • いつもお引き立ていただきありがとうございます
  • 今後も引き続き変わらぬお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます

構成/編集部

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