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男性が持つと好感度がアップする持ち物TOP3、3位高級時計、2位持ち家、1位は?

2021.05.11

3高、4低はもう古い!令和時代にモテる男の条件とは?

女性の好みは時代とともに変化し、男性がモテる条件も世相を反映して変化する。かつてのバブル全盛期、1980年代後半から90年代初めごろは高収入・高学歴・高身長の「3高」男性がもてはやされた。

その後バブルが崩壊、リーマンショックなどを経て、2010年代にささやかれたのは「『4低』男子モテる」説だ。「4低」とは、「低姿勢」(女性に威張らない)、「低依存」(家事や子育てを女性に任せっきりにしない)、「低燃費」(お金を使わない)、「低リスク」(リストラされない)を意味する。

そして、時代は平成から令和に変わった。新しい時代になり、女性の好みはまた、変化しているのか。今回はネクストレベルが実施したアンケート結果の詳細を紹介しよう。

男性の高級品所持は「好感度に影響しない」が多数

まず最初に「令和の時代、女性は男性にラグジュアリーを求めるのか?」を調べるため、男性の持ち物についての見方を調べた。

一般的に高価だと考えられるものから「持っていると好感度がアップするもの」を選んでもらった。好感度がアップするものとして最も多かったのは「マンション」で21.1%。次に「持ち家(一戸建て)」が18%という結果だった。

その一方で「どれも好感度に影響しない」が38.2%と最多の表を集めた。約4割の女性が、「高級品を持っているからといってその男性に魅力を感じるわけではない」と考えていることがわかる。

40代女性では「マンションで好感度アップ」の意見も

高級品を持っている男性を「いいとは思わない」と回答した割合は、年代によって差がある。

20代では45%、30代では38.8%、40代は28.8%と、若い世代の方が「お金持ち」には関心がなく、年齢層が上がるにしたがってラグジュアリー志向が高まってくることが分かるその傾向が特に顕著なのが「マンション」だ。

40代女性の4人にひとりが、「マンション所持」で男性の好感度がアップすると回答している。

ビジュアルで“好み”なのは断トツで「高身長」

次にビジュアル面についての調査結果だ。男性の顔・体型・髪型・装飾品などの特徴で、もっとも「好み」「かっこいい」と感じるものを1つ選んでもらった。

そのランキング10位までの結果がこちらだ。

「高身長」が30.8%で断トツ1位の結果に。「高身長」がモテるのはバブル時代から変わらないようだ。

「黒髪」「カジュアル服」もモテる

続いて、ビジュアル面で「好み」「かっこいい」と感じるものをすべて選んでもらった。以下は「好み」「かっこいい」と感じる女性の割合が多かった項目のトップ10。

複数回答になると、「マッチョ」の順位が7位とかなり下がります。マッチョ推しのコアなファンが多い一方で、多くの女性に支持されているわけではないということだろう。

下の票は「好み」「かっこいい」と回答した女性の割合が多かった項目を、世代別に比較したものだ。

この結果から鑑みると、20代と30代には「カジュアルな服装の長身・細身で黒髪のイケメン」、40代には「カジュアルな服装の長身・マッチョで男らしいイケメン」が、人気のようだ。

令和時代では、ヒゲのない男性が好まれる傾向

ビジュアル面では、もっとも「自分のタイプではない」特徴も1つ選んでもらった。結果は「無精ひげ」が26.3%でトップ。お手入れされていないヒゲに対して清潔感を抱けないという意見が多く見られた。

次に人気がなかったのは「金髪(12.1%)」。金髪を選んだ理由で多かったのは、「似合っている人は少ない」でした。またワースト3位は「高級ブランド服(9.2%)」で、ここでも「高級志向」は女性ウケが悪いことが証明された形だ。

これらの結果から、清潔感があり自然体の男性を、令和の女性は好む傾向にあるといえそうだ。また「微妙」だと思う項目をすべて選んでもらった調査でも、同じような傾向が見られた。

「無精ひげ」をはじめ、「ひげ」が上位4位までを独占した。ひげ以外では、次のように年代によって倍以上の差が見られた項目もあった。

「色黒」を挙げた20代は24.4%で、これは40代の倍以上の数字だ。「細眉毛」は30・40代ともに37%近くが「微妙」と回答したが、20代では20%弱にとどまっている。

また「ピアス」を挙げた40代は20代の倍近くに上る。調査で理由は聞いていないが、育った時代背景などが好みに影響しているのかもしれない。

女性ウケの良い“モテ趣味”1位は「読書」

次に、趣味としてメジャーなものから、女性が「男性の趣味として好感度が高い」と思うものを1つ選んでもらいました。1位は「読書」(11.7%)。続いて「アウトドア」(9.2%)、「料理」(8.5%)と続く。

「没頭する」男性に、“きゅん”しちゃう女性が多数

次は、どんな生活スタイルをしている男性が好みかを選んでもらった。もっとも多かったのが「何か没頭できるものを持っている」男性で31.7%です。その理由としては、以下のような内容が多く見られた。

「毎回好きになった人がタイプ」の女性が最多

どんな性格や志向の男性がモテるのかをチェックすべく、選択肢の中から「好みのタイプ」を選んでもらった。選んだ女性が多い順にまとめたのが次のグラフだ。

タイプの中では「特徴なくて平凡だけれど、一緒にいると落ち着くタイプ」が20.9%で1位だが、もっとも多くの票を集めたのは「毎回『好きになった人』がタイプ」(26.1%)だった。つまり「好きになればその人がタイプと思える」女性が多いといえる。

令和時代は、「アウトロー」や「亭主関白」を好む女性が少ない

逆に「微妙だと思う男性のタイプ」について聞いた結果は次の通りだ。

それぞれのタイプはまったく違うが、共通しているのは、これまでのアンケートから女性が求めていると思われる「信頼でき、趣味などを通して一緒に楽しめる」という男性像から遠いということだろう。

一緒にいて居心地がいいタイプがモテるということのようだ。

女性のエスコートは「自然体」が高評価

最後に男性の女性への対応で、どんな接し方を女性は「好感度が高い」と感じるのか探った。一番多かったのが「男性にも女性にも自然体」(40.0%)。4割の女性が、特別に気を遣われたり、がっちりとリードされたりするのは好まないという結果だ。

調査概要

調査方法:インターネットアンケート

調査対象:20代~40歳の独身女性(全国)

アンケート母数:計445名

実施時期:2021年2月26日~3月4日

調査実施主体:マッチングアプリ大学

調査会社:ネクストレベル

構成/ino.

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