ワーケーション普及の切り札はコレ！スーパー銭湯の快適すぎるテレワークプラン

サウナブームの火付け役となった、あの伝説のバイブルが“復汗（刊）”決定！

「こりゃ普通のコワーキングスペースじゃ太刀打ちできないや！」。そう思わざるをえない、理想的なテレワーク環境が、最近増えているスーパー銭湯の中のコワーキングスペースにあった！

　そもそも〝いいコワーキングスペース〟の条件って何？　落ち着いて仕事に集中できる空間。高速でストレスのないWi-Fi。自由に使える電源。よく言われるのはこんなところだろうけど、それはもう当たり前の設備。それよりも大事なのは、仕事をやる気にさせてくれるソフト面じゃないですか？

　ましてやテレワークをしなければならない理由が、新型コロナとくれば、気分も落ち込みますよ。

　そんなご時世のコワーキングスペースだからこそ重要なのは、精神的なモチベーションを高揚させてくれる付加価値。スーパー銭湯のコワーキングスペースにはそれがある！！

　何しろスーパー銭湯とは、人間の身体はもちろん、精神も含めてリフレッシュさせてくれる場所。

　そのために風呂にサウナにダイニングスペース、リクライニングシート完備のリラックスゾーンに、マッサージなどをしてくれるスパ施設まである。

　もっとわかりやすくいえば、スーパー銭湯にコワーキングスペースがあると考えるのではなく、コワーキングスペースに、風呂やダイニング、マッサージ施設があると思えばわかりやすい。もはや無敵の空間じゃないですか？　

　そんな空間でテレワークすれば、効率が悪くなるハズがない。

　仕事の前にリフレッシュするか。仕事の後にご褒美の乾杯をするか？　それもアナタ次第で、乗り切れコロナ！

湯ったりモードで仕事にいそしめ！

『両国湯屋　江戸遊』@両国

江戸切子など伝統的意匠をモチーフとした和モダンな館内。入館した瞬間に時を忘れさせてくれるような空気感。2年前の大リニューアルでさらなる進化をした空間で仕事の成果も大進化確約。

［住］東京都墨田区亀沢1-5-8　［電］03・3621・2611
［営］11:00～翌9:00　［休］無休　［料］2750円（一般大人）、2350円（会員料金）ほか

リニューアル以前は浴室だった空間すべてがコワーキングスペースになった。シャワーブースは個室風ワークブースに。

会議室は、何と元サウナ室。

サウナ室面積に比して大型なサウナストーブには1時間に2回のオートロウリュ！　極楽のベンチ最上段。

【 サウナ番長・カーツさとうの一家言！】

元湯船の框に電源アウトレット！ここでは仕事というより遊びでPC見ていたい。

◆快適度CHART