ロータス『エヴァイヤ』 「知っておきたいクルマカタログ2021【EV編】」
ロータス『エヴァイヤ』 ※価格はおおよそ200万ポンド(約3億円)を予定
ロータス・カーズ初のEVハイパーカーとして、2019年7月に英国で発表された『エヴァイヤ(Lotus Evija)』。
同年9月には、 富士スピードウェイで開催された「Japan Lotus Day 2019」にて、プロトタイプを日本初披露。パワートレインには、モーターを4個搭載し、最高出力は量産車として世界最強となる2000PSを発揮するとともに173.4kgmのトルクを絞り出す。
その実力は、0〜100km/h加速で3秒以下、最高速は320km/h以上というパフォーマンスを可能に。バッテリー容量は70kWhで、一充電での航続距離は346kmをめざす。
ボディサイズは、全長4459mm、全幅2000mm、全高1122mm。軽量のカーボンファイバー製モノコックやワンピース構造のカーボンファイバーモノコック製シャシーを採用し、車両重量は量産型のEVハイパーカーとしては世界最軽量という1680kgに。
※デザイン、サイズ、スペックなどは変更になる可能性があります。
関連情報
https://www.lotuscars.com/en-JP/model/evija/
※記事中のデータ等は2021年4月現在のものです。
文/土屋嘉久
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