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今さら聞けない「povo」と「UQモバイル」の違いと特徴

2024.04.12

大手キャリア3社が2021年春に提供を開始した格安プランは、サブブランド並みの低価格とMNO(自社で通信回線を持つブランド)の強みである通信速度を兼ね備えている点から注目を集めている。

そのうちの一つ、auが提供する「povo(ポヴォ)」は、基本料金に必要な機能を自分で追加する「トッピング」システムが特徴のプランだ。auには元々格安プランを提供するサブブランド「UQモバイル」もあるが、この2つにはどのような違いがあるのだろうか。本記事では、povoとUQモバイル、それぞれの特徴や料金を比較しながら詳しく解説する。

auの格安プランpovoとUQモバイルを比較

スマホ

まず、povoとUQモバイルが持つ特徴を具体的に紹介しよう。どちらもauが母体となっており、いずれもKDDIの回線が利用できる。ブランド間の移行であれば解約時の違約金や事務手数料がかからないので、気軽に乗り換えられるのも嬉しい。

基本料0円!povo2.0はauが提供する格安プラン

auの格安プランであるpovo。2024年3月時点では料金体系がとてもシンプルで、「povo2.0」と呼ばれる基本料が0円の1プランのみの提供となる。データ定額やかけ放題などのサービスはすべて「トッピング」と呼ばれるオプション扱いとなり、必要に応じて自由に付け外しができるのが特徴だ。

特に「データ使い放題24時間」は、330円で24時間データ通信やテザリングが無制限で行えるトッピングで、他の大手キャリアにはないpovo独自のサービス。動画やゲームを頻繁に利用するユーザーにも高評価を得ている。

UQ mobile(UQモバイル)は格安SIMを提供するauのサブブランド

テレビCMでもお馴染みのUQモバイルは、auが展開するサブブランド。サブブランドとは、大手キャリアが運営する低価格帯のブランドのことで、auのUQモバイル、SoftbankのY!mobileがそれに該当する。

今使用しているiPhoneやAndroidスマホのSIMカードを挿し替えるだけで、乗り換えができる手軽さも魅力の一つだ。UQモバイルのプランは使用するデータ容量や通話量によって選べる3種類。「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」と名付けられた3プランは、それぞれ料金体系が異なるが、どのプランも使わなかったギガ数を翌月に繰り越しできるメリットがある。

また、UQモバイル独自の強みとして、18歳以下とその家族が対象となる「UQ親子応援割」サービスが挙げられる。新規契約や機種変更、またはプラン変更時に対象のプランに加入すれば、5歳以上18歳以下の契約者と家族の基本料金が1,320円割引になる。契約翌月から12か月間の期間限定ではあるが、条件に該当するなら利用しない手はない。

povoとUQモバイルの料金比較

povoのデータトッピングは、1GB:390円、3GB:990円となっている。一方で、UQモバイルのプランの中でもっとも安いのは、月々1,078円の「ミニミニプラン」。毎月4GBのデータ容量を利用でき、余った場合は翌月に繰り越しできる。

これらから、仮に毎月3GBを利用する人であれば、povoを利用する方が安いといえる。しかし、4GB以上を利用する場合はUQモバイルの方が料金は安く抑えられるだろう。また、povoは余ったデータの繰り越しはできないため、月によってデータ使用量が大きく変動する場合は、UQモバイルの方がお得になる可能性もある。

このように、povoとUQモバイルでは料金体系が異なるため、一概にどちらがお得とは言えない。データ容量の使い方や通話の量、利用傾向などを考慮した上で選ぶ必要がある。

それぞれの通信速度やメリット・デメリットは?

スマホを持って悩む女性

では、料金以外には両者にどんな特徴があるのか、メリットとデメリットに分けて詳しく見ていこう。最後にそれぞれのプランが向いている人の傾向も紹介するので、選択の参考にしてほしい。

povoのメリット・デメリット

povo

povo公式サイトより

povoのメリットは、トッピングによるプランの自由度の高さ。「集中してデータを利用する月がある」「通話が多くなる時期がある」といった利用環境の変化にも柔軟に対応できる。

auとまったく同じ回線を使うため、UQモバイルより比較的”繋がりやすい”のも特徴。また、すべての手続きをオンライン上で行うため手続きにも時間がかかりにくい。特にデータ追加やデータ使い放題のトッピングについては、アプリ上で申し込みが完了した後すぐに利用できる。

また、2021年のサービス開始時には未対応だった国際ローミングやauショップでの端末購入なども可能になっているため、使い勝手も申し分ない。

ただし、手続きがオンラインのみというのは同時にデメリットとも言える。店舗がないため対面での手続きは一切行っておらず、自分で手続きを行うのが億劫な人や、ネット操作が苦手な人は不便さを感じるかもしれない。

UQモバイルのメリット・デメリット

UQモバイル

UQモバイル公式サイトより

UQモバイルのメリットは、データ使用量や通話の頻度に合わせて柔軟に3種類のプランが選べること。ほとんど使わない人は月々の基本使用料を1,000円代に抑えられる。そこからさらにお得になる学割サービスも大きい。povoをはじめとする格安プランにはキャリアメールが使えないものがほとんどだが、UQモバイルは追加で220円を支払えば「@uqmobile.jp」のアドレスが利用できるのもメリットの一つだ。

デメリットは、povoに比べると通信速度が遅い点や、データ使い放題に該当するプランがないこと。データ消費量がゼロになる「節約モード」が搭載されているが、動画などの大きなデータをやり取りするには向かず、日常的に動画や音楽を視聴する習慣のある人はストレスを感じるかもしれない。

ただ、UQモバイルにはデータ消費量がゼロになる「節約モード」が搭載されており、標準の動画や音楽ならさほどストレスなく視聴できる。しかし、直近3日間で6GB以上のデータ使用があった場合、この節約モードを含め通信に制限がかかることがあるので注意が必要だ。

povoとUQモバイルはどんな人に向いている?

基本料が0円で、利用するデータ容量に合わせてオプションを追加するpovoは、自宅や職場のWi-Fi環境が充実していてほとんどデータを使わない人や、あまり頻繁にスマホを利用せず、とにかく最低限の機能だけ備わっていればいいという人におすすめだ。

一方、UQモバイルは3種類のプランから選べるため、幅広いユーザーにおすすめ。SNSやゲーム、オンライン会議など、データ通信の量や通話頻度に合ったプランを3種類から選べ、スマホの使い方が変わっても簡単にプランを変更できる。また、18歳以下を含めた複数人の家族で契約する場合にもUQモバイルがおすすめだ。

楽天モバイルやahamo、LINEMOとの違いは?

同様の格安料金プランを提供するブランドとして、楽天モバイルやahamo、LINEMOがある。

povoとUQモバイルがauの通信回線を使用するのに対し、楽天モバイルは、自社回線(一部au回線)、ahamoはドコモ、LINEMOはソフトバンクの通信回線をそれぞれ利用している。そのため、料金プランのほか、5G対応エリアや通信品質もそれぞれ異なるため、何を重視するかで適切なプランを選ぼう。

文/oki

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