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楽天モバイルの自前回線とパートナー回線、通信速度に違いはある?

2021.05.07

通信料の安さやプラン料金3ヶ月無料キャンペーンなど、何かと気になる話題の多い楽天モバイル。第4のキャリアとして自社回線を持つなど、他の格安SIM(MVNO)とは一線を画している。

楽天モバイルの契約を検討する際、通信速度や繋がりやすさなどの安定性が気になる人は多いだろう。そこで本記事では、楽天モバイル回線の対象エリアを解説した上で、パートナー回線であるau回線使用時の注意点も併せて紹介する。

楽天モバイルのサービス対象エリアはどの範囲?

楽天モバイルのサービス対象エリアは、公式サイトの「通信・エリアページ」で公開されている。市区町村名や住所で検索することもできるため、自身の居住地や生活圏が対象エリアに含まれるかどうか確認してみよう。

楽天モバイルは、楽天独自の「自社回線」と、au回線にローミング接続する「パートナー回線」の2つを使って通信サービスを提供している。まずはそれぞれの回線エリアの網羅範囲と、接続時に知っておくべきポイントについて解説したい。

楽天回線エリア

2021年4月時点では、首都圏や大阪・名古屋などの人口が多い都市、地方の政令指定都市などが楽天回線対象エリアとなっている。

データ利用量で料金が決まる料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」では、楽天回線エリア内であれば、最大月額3,278円(税込)で高速通信が使い放題。動画やゲームなど、通信データ量が多いサービスを利用するユーザーにとって、大きなメリットと言えるだろう。

楽天回線エリアは随時拡大しており、2021年4月に実施された「楽天モバイル プレスカンファレンス」での発表によると、2021年3月末時点で楽天回線エリアの人口カバー率は80%を達成したとのこと。2021年夏頃には96%となる見込みだ。

パートナー回線エリア

パートナー回線とは、楽天回線エリア外でデータ通信を行う際に接続する回線のことで、楽天モバイルではau回線を使用している。パートナー回線エリアの対象範囲も、先述した公式サイトページで公開されており、確認してみると全国的に網羅されていることがわかる。

*楽天モバイル公式サイト「サービスエリア」より

山間部などの田舎はパートナー回線も対応エリア外ではあるが、通常の生活エリア内での楽天回線・パートナー回線の接続は問題ないだろう。

楽天モバイルユーザーが知っておくべきは、パートナー回線エリアでは高速データ通信の容量上限が、1か月あたり5GBに設定されていること。通信サービスをよく使用する場所がパートナー回線エリアの場合、月内に上限に達して速度制限を受ける可能性があるので注意が必要だ。また、まれに楽天回線エリア内でも通信状況が悪く電波が届かない時は、パートナー回線に切り替わることがあることも理解しておくべきだろう。

楽天回線とパートナー回線、通信速度に違いはある?

楽天回線とパートナー回線の通信速度を比較すると、全体としてパートナー回線接続の方が、やや速度が遅くなる傾向にあるようだ。楽天回線エリア内の通信状況は、「通信速度が速く、快適に使用できる」という口コミがあるように、利用時間に関わらず安定していることがうかがえる。一方、パートナー回線エリアでは利用者が多い21時台などの時間帯は、通信速度が遅くなることもあるようだ。

どの回線に接続されているか確認する方法

先ほど、楽天回線エリアであっても、通信状況によってはパートナー回線接続に切り替わることがあると紹介した。パートナー回線における高速データ通信の上限は5GB/月なので、気づかないうちにデータ量を消費してしまうことは避けたいところだ。

どちらの回線に接続しているかの確認は、Androidであれば「my楽天モバイル」アプリで確認ができる。iPhoneの場合は現時点では「my楽天モバイル」での確認はできないため、以下で紹介する方法を試してみてほしい。なお、公式サイトによると2021年7月までにiOS版「my 楽天モバイル」アプリでも接続状況の確認ができるようになるとのこと。

iPhoneの場合

iPhoneで接続中の回線を確認する方法は以下の2通り。

1.楽天モバイルのWebページ「サービスエリアマップ」を確認する

現在の自分のいる範囲が、楽天回線エリア・パートナー回線エリアのどちらなのかを確認する方法だ。しかし、このやり方だと楽天回線エリア内でパートナー回線に接続された場合に把握ができないため、十分な確認方法とは言えないだろう。

2.「my楽天モバイル」で高速データ容量を確認する

データ容量が消費されていればパートナー回線を利用していて、消費が進んでいなければ楽天回線を利用していると判断できる。少々面倒ではあるが、こちらのやり方のほうが回線を確認する上では確実だ。

Androidの場合

Android製品の場合は「my楽天モバイル」アプリを使って、簡単に接続状況が確認できる。「My楽天モバイル」の利用状況を開くと、楽天回線利用時は「楽天回線エリア」、パートナー回線利用時は「パートナー回線エリア」と表示される。

回線の切り替え方法

動作保証外の製品の場合、パートナー回線エリアから楽天回線エリアに移動したとき、楽天回線接続に自動で切り替わらないケースがあるようだ。例えば、iPhonen12シリーズ以外のiPhoneは、回線の自動切り替えに対応していない。回線の切り替えは、以下の2つの方法を試してほしい。

1. 機内モードのON/OFF
2. 再起動する

iPhone 12以降のシリーズは、楽天・パートナー回線の自動切り替えに対応しているが、回線が自動的に切り替わらない場合は、以下の方法で切り替えることができる。

1. モバイルデータ通信をOFFにする
2. 約10分後、モバイルデータ通信をONにする

文/oki

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