DIME MAGAZINE
誰しもスマホを利用していて「端末を紛失してしまった」「請求金額がおかしい気がする」「新規契約を検討しているが不安なことがあるので質問したい」など、一人で問題解決できずに困った経験があるはず。このような場面に直面した場合、楽天モバイルユーザーはどこに問い合わせをすべきなのだろうか。
そこで本記事では、楽天モバイルへの問い合わせ方法を解説する。問い合わせ先に繋がらない時の対処法も併せて紹介するので、どうすべきか迷っている人はぜひ参考にしてほしい。
楽天モバイルの問い合わせ方法一覧
楽天モバイルの代表的な問い合わせ方法は、「電話問い合わせ」「チャット相談」「メッセージング」の3通り。困りごとがある場合は、いずれかの方法で楽天モバイルにコンタクトをとってみよう。
電話問い合わせ
まずは、電話での問い合わせ先を紹介する。楽天モバイルでは、「契約検討中の人」と「すでに楽天モバイルを契約中の人」とで、問い合わせ電話番号が異なる。さらに、契約者は相談内容によって問い合わせ先が異なるので、自分の要件に当てはまる電話番号を見極めよう。
≪契約検討中の人≫
・契約内容全般の相談：0800-600-0700（通話料無料）／営業時間：9:00～21:00（年中無休）
≪すでに契約中の人≫
・契約内容全般の相談：050-5434-4653（Rakuten Link以外での発信は通話料が発生する）／営業時間：9:00～20:00（年中無休）
・通話・データ通信の問い合わせ：050-5434-4647（RakutenLink以外での発信は通話料が発生する）／営業時間：24時間（年中無休）
・RAKUTEN UN-LIMIT Ⅵへプラン変更：050-5212-6913（Viber以外での発信は通話料が発生する）／営業時間：9:00～20:00（年中無休）
・未払い関連の問い合わせ：050-5212-6915（RakutenLink以外での発信は通話料が発生する）／営業時間：9:00～20:00（年中無休）
・紛失、盗難などによる利用停止・再開：0800-600-0500（通話料無料）／営業時間：24時間
・海外からの問い合わせ：050-5434-4633（Viber以外での発信は通話料が発生する）／営業時間：24時間（年中無休）
チャット相談
楽天モバイル公式サイトや楽天モバイルアプリには、問い合わせができるチャットフォームが存在する。チャット相談にはAIチャットと対人チャットの2種類があり、AIチャットで解決できなかった場合は、対人チャットで相談できる。ちなみに、チャット相談は無料で利用可能だ。
AIチャットとは、AIロボットが対応する便利な問い合わせ機能。24時間365日対応しているため、すぐに問題解決できるのが嬉しい。アイコンをタップして知りたい内容のカテゴリーを選択すると、こちらが選択した項目をもとにAIが判断して最適な回答をしてくれる。項目を選ばずに、短い文章を入力して質問することも可能。電話で問い合わせるまでもない内容であれば、まずAIチャット相談を利用してみるのも良いだろう。
＜楽天モバイル公式サイト＞
＜楽天モバイルアプリ＞
なお、AIチャットで問題解決できなかった場合は、問い合わせオペレーターと直接やり取りできるシステムになっている。「解決しない場合はお問い合わせください」と表示されたら、「チャット相談を利用する」をタップして、チャットオペレーターと直接やり取りをしよう。
メッセージング【楽天モバイル契約中の人が対象】
楽天モバイルでは「楽天モバイルSIMアプリ」の”メッセージング”という機能を使って問い合わせができる。仕事の都合などで電話サポートの時間内に問い合わせができない人でも、メッセージングを利用すれば、好きなタイミングでサポートを受けられる。受付時間は9:00～24:00、年中無休で受け付けている。ただし、混雑状況によっては問い合わせてから回答までに時間がかかることもある。
Google Play（Android）：楽天モバイルSIMアプリ
App Store（iPhone）：楽天モバイルSIMアプリ
＜メッセージングの操作方法＞
1.楽天モバイルSIMアプリを起動して、「お問い合わせ」をタップする。
2.お問い合わせ選択画面で「メッセージングを利用する」をタップして不明点を入力。
3.紙飛行機のマークをタップして送信する。
4.オペレーターから返信が届くと、プッシュ通知が表示される。
【参考】楽天モバイルSIMアプリを使う -楽天モバイル公式-
問い合わせ電話が繋がらない時の対処法
「楽天モバイルの問い合わせ番号は繋がりにくい」「フリーダイヤルにかけても、AIが対応するばかりでオペレーターに繋がらない」という利用者からの口コミも少なくない。ここ数カ月、楽天モバイルでは継続的に大々的なキャンペーンを行っているため、申込者が急増しているようだ。電話が繋がらない原因として、問い合わせ件数が多く対応が間に合わないことが考えられる。
しかし、いざ困りごとがあった時に問い合わせ電話が繋がらないと困る人も多いはず。最後に、問い合わせ電話が繋がらない時の対処法をいくつか紹介したい。
受付時間開始直後に電話を掛ける
楽天モバイルの問い合わせ電話は、混雑する時間帯を避けて連絡すると繋がる可能性が高まる。先述したように、問い合わせ電話の営業時間は9:00～20:00。そのため、営業がスタートした9:00ちょうどに電話を掛けると繋がりやすいようだ。
混雑する時間帯は、一般的な企業の昼休み時間12時～15時、就業時間後の17時～20時と言われている。問い合わせ電話を使う場合は、その時間を避けて利用してみよう。
お問い合わせ検索機能を使って自分で調べてみる
楽天モバイル公式サイト内にある「お問い合わせページ」では、質問内容に合った選択肢を選びながら、自分で解決方法を導き出せる「お問い合わせ検索機能」がある。いくつかの選択肢の中から調べたい内容をその都度選択していくと、その内容が詳しく載っているページへ誘導してくれる機能だ。
実際に「楽天モバイルを契約中で、料金支払い方法を確認したい」という具定例を挙げて、問い合わせ検索機能を利用してみると、以下のような流れになる。
「お問い合わせ前にご確認ください」という部分には「お支払方法の確認・変更」の方法が案内され、自分で解決できるように導いてくれる。加えて、問い合わせた内容に関連する「よく閲覧されている質問」も表示されるため、その中に知りたい情報が記載されているかもしれない。
直接店舗に行く
最終手段として、直接店舗に行くことも検討しよう。楽天モバイルの店舗では、スタッフと直接対面でやりとりができるため、近くに楽天モバイルの店舗がある人は来店してみるのがおすすめだ。
なお、店舗に直接行く場合は、事前に来店予約をしておこう。楽天モバイルの店舗は予約優先で対応するため、待ち時間を短縮するためにも来店予約は必須だ。
文／oki
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