小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

望遠レンズを2つ搭載!カメラの性能が大幅にアップした「Galaxy S21 Ultra 5G」の完成度

2021.04.24

2021年1月にグローバル発表された「Galaxy S21 5G」シリーズ。世界中にファンが多いGalaxyシリーズの最新ハイエンドモデルですから、日本国内でも発売を心待ちにしている人も多数いるでしょう。

今回は、4月22日にドコモから発売されることが正式発表された「Galaxy S21 Ultra 5G」に注目し、前モデルとの比較をしていきます。

【参照】ドコモ Galaxy S21 Ultra 5G

Galaxy S21 Ultra 5Gはドコモのみの取り扱い

前モデルとなる「Galaxy S20 Ultra 5G」はauからの専売でしたが、最新モデルのGalaxy S21 Ultra 5Gはドコモのみの取り扱いと発表されています。

Galaxy S21 Ultra 5Gは最新モデルなのに前モデルから1万円安くなった!?

まずはGalaxy S21 Ultra 5Gの販売価格について。ドコモでの機種変更の場合、一括支払いで購入すると15万1272円、36回の分割払いで購入すると4202円/月での購入が可能です。24か月目に「スマホおかえしプログラム」を利用する場合は、実質負担額が10万848円となります。

前モデルであるGalaxy S20 Ultra 5Gはauからの発売のみでしたから、純粋な価格比較にはなりませんが、一括購入での現金販売価格が16万5980円、「かえトクプログラム」適用時の実質負担額は9万6140円となっています。

ドコモ・auのスマートフォンを返却するプログラムでは月数が違うため、それぞれスマートフォンの返却プログラムを適用した際の実質負担額はGalaxy S20 Ultra 5Gのほうが約5000円ほど安くなりますが、一括支払いの場合はGalaxy S21 Ultra 5Gのほうが1万円近く安くなっています。

Galaxy S21 Ultra 5GはGalaxy S20 Ultra 5Gから何が進化した?

では、4月22日にドコモから発売されるGalaxy S21 Ultra 5Gは、前モデルであるGalaxy S20 Ultra 5Gからどこが進化したのでしょうか。具体的にスペックを見比べていきましょう。

Galaxy S21 Ultra 5Gには望遠レンズが2つ搭載!? カメラ機能は大きく向上

まずはGalaxy Sシリーズの真骨頂ともいえるカメラ性能について。Galaxy S20 Ultra 5Gの背面カメラは約1億800万画素 広角/約1200万画素 超広角/約4800万画素 望遠に深度測位カメラを加えた4眼構成でした。

Galaxy S21 Ultra 5Gは約1億800万画素 広角/約1200万画素 超広角/約1000万画素 望遠×2という構成。望遠レンズ自体の画素数はマイナーチェンジとなりましたが、レンズ数を2つにすることでより精細なズーム撮影を可能としました。

広角/超広角レンズの画素数は2モデルとも同じで、一見進化していないようにも見えますが、主に変わったのはソフトウエアの部分。ポートレート撮影はAIの力でスタジオで撮影しているかのような照明効果を演出できます。

また、露光時間を制御することでノイズの少ないナイトモードの撮影も可能。写真撮影中に通行人などが写りこんでしまった場合、後からその部分をワンタップで削除できる機能なども新たに追加されました。

そのほか8K画質での動画撮影や、最大100倍のデジタルズームは前モデルからしっかりと踏襲されています。

ディスプレイは少し小型化も大画面をキープ! 注目はリフレッシュレート!?

ディスプレイサイズはGalaxy S20 Ultra 5Gが約6.9インチ、Galaxy S21 Ultra 5Gが約6.8インチで、0.1インチ程度小さくなっていますが、いずれにしてもスマートフォンとしてはかなりの大画面です。

ディスプレイ性能において特に注目なのはリフレッシュレート。これは1秒間に画面が書き換わる回数を表す数値で、数字が大きいほど画面はヌルヌルと滑らかに動くのですが、Galaxy S21 Ultra 5Gでは10Hzから120Hzの可変式となっています。

120Hzはゲーミング仕様のものを除く現行のスマートフォンとしては最高クラスの性能。ハイエンドスマートフォンらしく、オンラインゲームなどもスムーズな動きが楽しめます。ただし、リフレッシュレートは高いほどバッテリーの消耗が速くなるので、電池の消耗を抑えたい時には10Hzまで調整できるのもポイントでしょう。

ちなみにGalaxy S20 Ultra 5Gは公式HPにリフレッシュレートに関する記載がありません。Galaxy S21 Ultra 5Gから記載し始めたことを考えると、ここは大きな強化ポイントなのではないでしょうか。

Galaxy S21 Ultra 5Gはシリーズ初の「Sペン」対応!

Galaxy S21 Ultra 5Gは、専用の「Sペン」というタッチペンによる操作にも対応しています。これはGalaxy S20 Ultra 5Gだけでなく、Galaxy S21 5G/S21+ 5Gでも非対応で、Sシリーズとしては唯一となります。

Galaxy Noteシリーズとは違いSペンは別売となっていますが、手書きでメモをとれるのは便利ですし、ペンでディスプレイを操作する感覚はかなり快適でした。

また、Galaxy NoteシリーズのSペンは本体内蔵型なので細めに設計されているのですが、別売となる本モデル用のSペンは、握りやすい太さになっているので、個人的には気に入っています。

※データは2021年4月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性<H4>正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。