缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは「微糖、低糖」が4割強
ブラック、微糖、低糖…「缶コーヒー」の好みの甘さは人それぞれ。では缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは?
今回マイボイスコムは10,020件の回答を集めた『缶コーヒーの利用』に関するインターネット調査結果を発表した。
缶コーヒーの飲用頻度
缶コーヒーを飲む人は7割弱。週1本以上飲む人は2割、男性40~50代では各4割弱となっている。
缶コーヒーの飲用頻度
缶コーヒーの選定基準
缶コーヒー飲用者の選定基準は(複数回答)、「味」が54.2%、「タイプ」が42.7%、「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」が各30%台。「タイプ」「ミルクの量・濃さ」は、女性で比率が高くなっている。
缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン
缶コーヒー購入時の銘柄選定パターンは、「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が飲用者の39.7%。「タイプはだいたい同じだが、銘柄・メーカーはあまり決まっていない」「特に決まった買い方はない」が2割前後となっている。「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」は男性50~70代では5割弱、週に1本以上飲む層では5~6割と高い。
缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン
最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ
缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは、「微糖、低糖」が42.1%、「無糖」が35.9%。10~30代では「加糖」が2割前後みられる。「無糖」は男性で比率が高く、10・20代では低くなっている。
最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ
缶コーヒーを飲みたいシーン
缶コーヒーを飲みたいシーンは(複数回答)、「休憩中」が飲用者の34.4%、「リラックスしたい時」「昼食後」「気分転換したい時」「車を運転する時」が各20%台。『ドトール』主飲用者では「昼食後」、『BEANS & ROASTERS』主飲用者では「甘いものが飲みたい時」「疲れた時」「リラックスしたい時」の比率が高くなっている。
缶コーヒーの飲用意向
缶コーヒーの飲用意向者は、「飲みたいと思う」「まあ飲みたいと思う」を合わせて5割弱。男性では約55%となっている。非飲用意向者は4割弱だった。
構成/ino.