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インテルのCoreプロセッサとAMDのRyzenが選べる!リモートワーク機能も充実した「Surface Laptop 4」進化のポイント

2021.04.17

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-laptop-4/946627fb12t1?activetab=pivot%3aoverviewtab

米マイクロソフトは新型ラップトップ「Surface Laptop 4」を発表した

駆動時間やプロセッサなどのスペックが刷新されている

プロダクティビティ向けにどれだけ進化したのかを見てみよう

駆動時間が大幅延長

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-laptop-4/946627fb12t1?activetab=pivot%3aoverviewtab

Surface LaptopはSurfaceシリーズの中でも、オフィス作業のようなプロダクティビティ用途に最も適したモデルだ。アスペクト比3:2の13.5インチ/15インチディスプレイは取り外すことができず、またキーボードはタイピングしやすい用に設計されている。

今回発表されたSurface Laptop 4では、特にバッテリー駆動時間の延長が目立つ。例えば最も駆動時間の長い13.5インチ/AMD Ryzen 5モデルでは、最長19時間の利用が可能だ。これは、前モデルのSurface Laptop 3の最長11.5時間を大幅に上回る。

さらに、急速充電機能では1時間の充電で80%までバッテリーを回復させられる。急な外出の前に充電したいときなど、もってこいの機能だろう。

プロセッサも最新モデルに

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-laptop-4/946627fb12t1?activetab=pivot%3aoverviewtab

Surface Laptop 4では、13.5インチモデルと15インチモデルの両方で米インテルのCoreプロセッサか、あるいはAMDのRyzenプロセッサが選択可能だ。なお、前モデルのSurface Laptop 3では15インチモデルでしかRyzenプロセッサが選択できなかった。

もちろんプロセッサも最新モデルで、クアッドコアの第11世代のCore i5/Core i7プロセッサか、Radeonグラフィックス Microsoft Surface エディション(6コア/8コア)搭載Ryzen 5/Ryzen 7を選択できる。

その他のスペックとしては、メモリは8GB/16GB/32GB LPDDR4x RAMで内蔵ストレージは256GB/512GB/1TBのSSDを搭載。本体にはUSB-CやUSB-A、3.5mmヘッドホンジャック、Surface Connectポートが配されている。

リモートワーク向け機能も

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-laptop-4/946627fb12t1?activetab=pivot%3aoverviewtab

またリモートワークを支援すべく、前面のHDフロントカメラは優れた低照度対応機能を搭載しており、スタジオマイクアレイの搭載によりビデオ通話などでの声が聞き取りやすくなっている。さらにエンターテイメント向けの機能としてはDolby Atmos Omnisonicスピーカーを搭載し、映画や音楽を楽しむことができる。

本体を開けばWindows Helloによる顔認証とInstant On機能により、数秒でシステムが利用できる。また、ディスプレイはタッチ操作やSurface ペンによる入力も可能。本体はメタル仕上げとアルカンターラ仕上げから選択でき、新色のアイス ブルーがくわわっている。

Surface Laptop 4の価格は12万8480円からで、4月15日から発送が開始される。本製品は自宅から外出先、オフィスまでと、オールラウンダーに活躍できるラップトップに仕上がっている印象だ。

文/塚本直樹

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