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ベジタリアンやヴィーガンの増加によって世界的に注目が集まる「プラントベース」市場

2021.04.15

飲食業界で注目される「プラントベース」とは何か?

健康志向とサステナブルへの意識が高まる昨今。飲食業界では「プラントベース」という食品及び食生活が、新たなキーワードになりつつあることをご存じだろうか?

プラントベースとは、動物由来の原料不使用の食品・飲料のこと

“プラントベース”とは、動物由来の原料を使用せず、植物由来の原料を使用して作った飲料や食品のこと。思想や主義ではなく、飲食物そのものや、植物性の原材料を取り入れる食事法を指す。

英語で「植物」を意味する”plant”と「由来」を意味する”based”を組み合わせた名称で、動物由来の原料を使用しないため、健康に良いことや、環境にやさしいことから海外を中心に近年注目が集まっている。

プラントベースの食品・飲料は、ベジタリアン(菜食主義者)など、動物由来の食品・飲料を控えている方々向けの食事というイメージもあるが、近年は、健康的な食生活や環境への配慮に関心がある方々を中心に、大豆由来の肉や、アーモンド・オーツ由来の飲料などが世界で広く注目されるようになった。

■プラントベースがもたらすメリット

<健康に向き合う機会の創出>

肥満軽減や、生活を見つめ直すことで生活習慣病の抑制につながるといわれている。

<環境への負荷を減らす>

土地や水の節約や、温暖化ガスの排出を抑制することが出来るといわれている。

<多様性への適応>

動物性の食品/飲料を控えている人にとって、新たな選択肢の一つとなる。

参考:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/jas/attach/pdf/yosan-27.pdf

ベジタリアンやヴィーガンの人口増加により世界的に注目が集まる

ユーロモニターインターナショナルによると、主要100カ国・地域におけるベジタリアン等の人口は、欧米諸国を中心に毎年約1%近くの増加傾向にあり、2018年には約6.3億人に達している。ベジタリアンやヴィーガンの方の人口が世界的に増加してきていることで、プラントベースが近年世界的に注目を集めている。また、日本でもプラントベースの食品・飲料に対する関心は徐々に高まっており、今後、さらなる市場の拡大が見込まれている。

食に関する志向は「健康」が全体の約4割と最多

日本政策金融公庫の消費者動向調査によると、現在の食の志向は、「健康志向」「経済性志向」「簡易化志向」が3大志向と言われている。中でも「健康志向」が約4割と他項目に比べ最も高く、消費者の健康意識の高さがわかる。

参考:日本政策金融公庫、消費者動向等調査(令和2年7月調査)
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_200805a.pdf

環境問題に関する世論調査の中で、全体の9割以上が自然に関心があると回答

政府の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業が増えてきているが、消費者の中でも環境にやさしいかどうか(サステナブル)を意識する人が近年増加してきている。

内閣府が令和元年8月に行った「環境問題に関する世論調査」によると、自然について「関心がある」とする人の割合が9割を超えた。また、自然の働きについて、どのようなことが重要だと考えるかという問いに対して、「CO2や大気汚染物質の吸収などの大気や気候を調整する働き」を挙げた者の割合が71.2%と最も高く、環境問題に関する関心の高さがうかがえる結果となっている。

参考:内閣府「環境問題に関する世論調査」令和元年10月25日
https://survey.gov-online.go.jp/r01/r01-kankyou/2-2.html

構成/こじへい

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