6.0インチ超えは当たり前で、中には6.9インチディスプレイを搭載したモデルも登場するなど、スマートフォンは年々大型化してきています。
そんな流行の逆を行くようなコンパクトモデル「Rakuten Hand」が楽天モバイルから発売され、大きな注目を集めました。
今回は実機を試せたので、気になるサイズ感や使用感について紹介していきます。
Rakuten Hand実機レビュー! サイズやスペックはどうだ!?
早速、Rakuten Handを実際に試してわかったサイズ感やスペックについて紹介していきます。
本製品は楽天モバイルからの専売、価格は一括購入で2万円となっています。また、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」に加入し、同日にRakuten Handを購入すると最大2万4999円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンが、終了日未定で行われています。
【参照】Rakuten Hand19,999ポイントプレゼントキャンペーン
つまり、まだ楽天モバイルで契約したことのない人は、実質0円でRakuten Handを手に入れられる可能性もあります。
Rakuten Handの気になるサイズ感は? 想像以上のコンパクトボディ!
Rakuten Handのディスプレイは約5.1インチの有機EL。昨年発売された「iPhone 12 mini」もかなり小さな筐体として話題を集めましたが、それでも5.4インチディスプレイだったことを考えると、近年発売されたスマートフォンとしては最小クラスでしょう。
上図はiPhone 12 Pro(左)とRakuten Hand(右)の比較
実物を手にすると数字以上にコンパクトにも感じられます。これは片手での操作を前提とし、少し縦長に設計されているためでしょう。ディスプレイ・背面ともに外側にゆるく湾曲しているため、グリップ感も良好です。
質量は約129gでサイズに見合った軽量、ちなみにiPhone 12 miniは133gです。サイズは高さ約138mm×幅約63mm×厚さ9.5mm。気になったのが厚さで、サイズから見ると少し分厚いです。
かなりコンパクトな筐体で、グリップ感を重視して作られたことを考えると、これ以上細く設計すると逆に持ちにくいという判断なのではないでしょうか。この厚みのおかげで扱いやすさが保たれている印象です。
カラーバリエーションはブラック・ホワイト・クリムゾンレッドの3色となっています。
Rakuten Handのメモリ/ストレージは? スペックはミドルレンジ級でコスパ十分!
2万円のスマートフォンということで気になるのは動作性でしょう。端的に結論をいえば“価格以上”です。
メモリは4GB、ストレージは64GBと一般的なミドルレンジクラスの容量を搭載。CPUはSnapdragon 720Gで、比較的快適な動作が可能になっています。5G通信には対応していません。
本体上部にはイヤホンジャックを搭載
初期搭載OSはAndroid 10なので、普段からAndroidスマートフォンを使用していれば特に違和感なく使いこなせます。IPX2/IP5Xと最低限の防水性能も兼ね備えているので、突然の雨などによる故障の心配はあまりないでしょう。
Rakuten Handは顔認証と指紋認証の両方に対応!
特に便利と感じたのは、生体認証として指紋認証と顔認証の両方に対応している点。昨今は外出時にマスクをしていることが常なので、顔認証はなかなか反応せず、指紋認証はやはり必要でしょう。逆に自宅内では特別な操作をせずにロック解除が行える顔認証は便利。双方に対応しているのはありがたいです。
バッテリーは2750mAhと数字だけ見ると小さいですが、本体がコンパクトであることを踏まえれば十分ともいえます。
Rakuten Handは2眼レンズを採用
背面カメラは約4800万画素の広角レンズと約200万画素の深度測位カメラの2眼構成。特別優れたカメラではありませんが、価格を考えれば十分です。写りも悪くなく、日常生活で使うのに不満が出ることはあまり考えられませんでした。
上図はどちらもRakuten Handにて撮影した写真。2眼レンズながら、被写体をしっかりとらえて背景をぼかすなど、比較的簡単にきれいな写真の撮影が行えます。
みんな買うべきスマートフォン!? だって実質0円なんだから!
紹介してきた通り、圧倒的なコンパクトサイズに注目されがちな端末ではありますが、純粋なスマートフォンとしての性能もよく、2万円とは思えない仕上がりの製品です。
冒頭でも紹介した通り、キャンペーンを適用すれば実質0円での購入も可能な製品ですから、ぜひ多くの人に手に取ってほしいですね。
※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性<H4>正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤文彦