すでに会話をしなくなったり、用事が済んだグループトークに参加している人も多いでしょう。使われなくなったグループトークに参加していても、特に大きなデメリットなどはありません。ですが、中にはLINEのグループを整理したい、と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はLINEのグループトークをサクッと退出する方法をご紹介します。
5秒でできる! 使わなくなったLINEのグループトークから退出する方法
それでは早速、LINEのグループトークから退出する方法を、デバイス別にご紹介します。
※説明に利用した端末
iPhone SE 第2世代 (iOS14.4.2)
Galaxy S20(Android 11)
HUAWEI MateBook X(Windows 10)
【iPhone】LINEのグループトークから退出する方法
1:参加しているグループトークを開きます。
2:画面右上にある三本線をタップします。
3:「退会」を選択します。
4:「OK」をタップします。
以上で完了です。とても簡単な操作なので、5秒程度で退出できたのではないでしょうか? なお、以上の操作はグループトークから退出する方法ですが、「複数人トーク」でも同じ操作で退出(退会)することができます。
【Android】LINEのグループトークから退出する方法
1:参加中のグループLINEを開きます。
2:画面の右上にある三本線をタップします。
3:「退会」をタップします。
4:「OK」を選ぶとグループトークから退出できます。
いかがでしたか? 5秒程度のわずかな時間でグループから退出できたのではないでしょうか? なお、以上の手順で操作すれば、複数人トークからでも退出できます。
【PC版】LINEのグループトークから退出する方法
PCでもLINEのグループトークから退出できます。なお、今回はWindows PCで説明をしていますが、Mac版LINEでも、ほぼ同じ操作でグループトークから退出できます。
1:参加しているグループラインを開いてください。
2:画面の右上に表示されている「…」をクリックします。
3:「このトークから退出」を選択します。
4:「退出」をクリックして完了です。
ほかのLINEのグループトーク参加者を退出させることはできる?
グループトークに参加している、ほかの参加者を強制的に退出(退会)させることができます。
1:参加中のグループトークを開きます。
2:画面右上にある三本線をタップします。
3:「メンバー」をタップします。
4:画面の右上にある「編集」をタップします。
5:退出させたい友達の欄にある「削除」をタップします。
このように簡単に友達をグループトークから退出させることができますが、決して悪用をしないよう気を付けましょう。
一度退出したグループトークにもう一度参加したい時は?
一度退出(退会)したグループトークへもう一度参加したい時は、そのグループラインに参加している友達に招待を送ってもらいましょう。退出したグループトークに、自分から参加することはできないのです。
1対1のトークから退出はできる?
グループトークのように、友達との1対1のトークルームから退出することはできません。どうしても1対1のトークをしたくない友達がいる場合は、その友達をブロックしましょう。
友達をブロックする方法は、以下の関連記事で紹介しています。
【関連記事】LINEでブロックした友だちを復活させたい時の解除方法
トーク退出とは違う!? LINEのトークを削除する方法
ここからはLINEのトークを削除する方法をご紹介します。LINEのトークを削除すると、トーク履歴が削除され、「トーク」からトークルームが消えます。
しかし、グループトークから退出したわけではないため、「ホーム」の「グループ」から、そのグループトークを開くと、再び会話に参加できます。
【iPhone/Android】LINEのトークを削除する方法
iPhone、Androidでトークの削除画面は多少異なりますが、手順はほとんど変わりません。
1:LINEを開いて「トーク」をタップします。
2:削除したいトークルームを長押しします。
3:「削除」をタップします。
以上の操作でトークルームが削除されます。
【PC版】LINEのトークを削除する方法
PC版LINEでLINEのトークを削除するには、以下の手順で操作してください。
1:PC版LINEを開き、画面左側にあるトークのマークをクリックします。
2:削除したいトークにカーソルを合わせて右クリックします。
3:「トークを削除」をクリックし、「削除」をさらにクリックします。
※データは2021年3月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/髙見沢 洸