日本酒好き1000人に聞いた好きな日本酒銘柄TOP10、3位久保田、2位八海山、1位は？

日本全国の酒蔵で古くから作られている「日本酒」。一口に日本酒といっても、「甘口」や「辛口」など、銘柄によって味わいが大きく異なる奥深いお酒だ。

今回ボイスノートは、全国の男女945名に、自由回答形式で「お気に入りの日本酒銘柄」を答えてもらった。その中から人気を集めた日本酒、上位10商品をランキング形式で紹介しよう。

日本酒をよく飲む1000人に聞いた！人気の日本酒銘柄ランキング

第3位は「久保田」

「久保田」は、新潟県の酒造メーカー、朝日酒造株式会社によって製造・販売されている日本酒の銘柄だ。創業時の屋号「久保田屋」の名を冠した「久保田」は、淡麗辛口で、柔らかな口当たり、あっさりとしながら深みとコクが特徴。

朝日酒造は「酒造りは、米づくりから」との思いから、原材料のお米にもこだわっている。酒米の品質向上や新品種の栽培・研究を推進するために「有限会社あさひ農研」を設立し、地域の契約栽培農家とも協力しながら、酒造りに最適なお米を育てている。

第2位は「八海山」

「八海山」は、新潟県の酒造メーカー、八海醸造株式会社によって製造・販売されている日本酒の銘柄だ。すべての日本酒が吟醸造りで、どれを選んでもワンランク上の味わいが楽しめるとして高い支持を集めている。

原材料のお米は新潟県産の酒造好適米・五百万石、水は新潟県の名峰・八海山の湧き水を使用しており、「八海山」の特徴である「柔らかな口当たりの淡麗辛口」を実現している。

第1位は「獺祭」

「獺祭」は、山口県の酒造メーカー、旭酒造株式会社によって製造・販売されている日本酒の銘柄。

旭酒造は「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて。」を信念に、酒造りを行なっているそうだ。酒米の王様として名高い「山田錦」のみを原料とした純米大吟醸酒で、フルーティで華やかな香りが特徴だ。

日本酒に関するアンケート

対象条件：事前調査で「普段、日本酒をよく飲む」と回答したボイスノート会員
選定方法：「最も好きな日本酒」の銘柄を一つ、自由記述欄で回答
有効回答者：945人（全回答から、複数の回答をしているもの、何を指すか特定できないものなどを除外）
調査日：2021/3/27～2021/3/30

※同シリーズの商品は、合算して集計している

「ボイスノートマガジン」の該当記事
https://magazine.voicenote.jp/84060/

構成／ino.