大手や海外メーカーの人気が根強い家電市場で、めきめきと頭角を現わしているメーカーがいくつもある。そんな急成長家電メーカーは今後どの分野に力を入れていくのか。今年イチオシの家電とともに紹介する。
ROOMMATE ルームメイト
クルマ周りのAV家電も強化!
高いデザイン性と機能を持つ家電が人気のルームメイト。昨年好調だった単身者向け小型調理家電に今年も力を入れていく。加えて、吊り下げや車載など3WAYで使えるポータブルテレビにも重点を置く計画だ。
単身者向けの小型調理家電に重点!
内蔵ファンの循環吸引で煙やニオイが気にならない
『無煙グリル調理器 ゼロスモークDX』オープン価格(実勢価格約1万4800円)
吸煙ファンがプレートの横から煙を吸引。部屋のニオイを気にすることなく焼き肉などが楽しめる。グリルプレートについた穴から食材の油が落ちるため、焦げつきにくくヘルシー。サンマも切らずに焼ける。
幅49.5×奥行き32cmのサイズはパーティーにも最適。ガラス製のフタ付きなので、餃子なども焼ける。
単身者にもちょうどいい約20cmのホットプレート
『温調付き3枚プレート ホットプレートミックス』オープン価格(実勢価格約5980円)
グリル・たこ焼き・フラットの3枚のプレートを付属。付属のスチール製のフタを使えば、蒸し焼きもできる。コンパクトながら最大約250℃としっかり加熱でき、プレートがフッ素樹脂加工で、焦げつきにくいのも魅力。
取材・文/金山 靖