出張や旅行で新幹線を使う機会が多い方なら、きっとわかりみが深いあるある。それは……
「無性にビールが飲みたくなる」!
なぜ人は新幹線に乗るとビールが飲みたくなるのか、それは新幹線で飲むビールが美味しいからに他ならないでしょう。
※電車やバスを利用する際は、感染症対策に注意してお出かけください。
※路線によってはビールやチューハイなどの酒類の扱いを休止しているケースもあります。
というわけで、今回のテーマは「キンキンに冷えた缶ビールを新幹線の車内で味わう方法」です。
その1 駅のホームで駆け込みで買う
1つ目は、イラストの女の子のように発車ギリギリに駅のホームで買う方法。これなら車内に持ち込んですぐに開ければ、まだ冷えた状態のビールを楽しむことができますね。
ポイントは、慌てないようにあてとなる駅弁は事前にじっくり選んで購入しておくこと!
その2 缶専用の保冷アイテムを用意する
2つ目の方法は、缶専用の保冷アイテムを用意しておくことです。イラストでお姉さんが使っていたような缶ホルダーは、1,200円~2,000円前後で各メーカーから販売されているのでおすすめです。
こちらは魔法瓶や保冷マグボトルで知られるサーモスから出ている『保冷缶ホルダー』。内側が真空断熱構造になっているので、缶の中身を冷たい状態に保ってくれるという優秀アイテムです。
邪魔にならない大きさだし、これなら見た目にもかっこよく新幹線でキンキンに冷えた缶ビールを飲むことができますね!
ちなみに、車内販売は冷えていないことがある…
「ビールなら普通に車内販売で買えばいいのでは?」と疑問に思うかもしれません。
しかし、キンキンに冷えたビールが飲みたいのであれば、新幹線の車内販売で手に入れるのはまず難しいと思っておいた方が良いです。
車内販売の商品は、始発駅から発車してワゴンに乗せられて売り歩いているうちに時間が経ってぬるくなってしまうからです。クーラーボックスなどを使用している場合もありますが、どうしてもキンキンとまではいかないのが現状のようです。
春は行楽シーズンでもあるので、列車旅のお供にビールは欠かせませんよね。新幹線で冷えたビールを楽しみたい方は、参考にしてみてください。
※電車やバスを利用する際は、感染症対策に注意してお出かけください。
※路線によってはビールやチューハイなどの酒類の扱いを休止しているケースもあります。
イラスト提供/ポランカさん(@porankaran)
4年ほど前からイラストやエッセイ漫画を描きはじめる。多摩川を歩くこと、野鳥の観察、ベースを弾くことが趣味。
文/黒岩ヨシコ
構成/inox.