4K映像と12個の複数マイクによる臨場感を表現する「AIインタラクティブホワイトボード」
国内では、昨年の新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本政府の企業に対する時差出勤やテレワークの要請や、教育機関における一斉休校などにより、オンライン会議やオンライン授業の利用が加速している。
通信環境があればいつでもどこでも会議や授業に参加できるため、新型コロナウイルスが収束した後も、新しい働き方や学び方のツールとして定着することは明らかだ。一方で、対面とは異なりリアルな会議や授業の臨場感に乏しく、発言者の表情や感情を感じづらいことから、懸念する声もある。
今回アイリスオーヤマから発売される「AIインタラクティブホワイトボード」は、より臨場感を感じられる機能を多数搭載している。
高精細4Kプロフェショナルカメラを内蔵することで、一般的なwebカメラでは伝わりにくかった参加者の細かい表情を捉えられ、12個の高性能マイクによりより臨場感のある音声を伝えられる。
また、専用アプリケーションと接続することでスマートフォンやタブレット、パソコンなど最大20台の機器を接続し、リアルタイムに資料を共有し、相互で操作可能。さらに、AIノイズキャンセリング機能により、オープンスペースでのオンライン会議でも、集音範囲内のみの音声を拾って外部の音を遮断するため、周囲の音を気にせず快適に会議を進行できる。
「AIインタラクティブホワイトボードPRO」2機種は、AIが発言者の声と位置を特定して自動でクローズアップするため、会議の発言者を認識しやすくする。
構成/ino.