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入居率ほぼ100%!積水ハウスの人気賃貸住宅「シャーメゾン」が提案するZEHの魅力

2021.03.25

2050年の脱炭素社会を実現する引っ越したい物件No.1の賃貸ZEH

今年も新生活へ向けた引っ越しシーズンが到来。新しいライフスタイルに合わせ、賃貸物件を検討している人も多いだろう。これまでは、場所、間取り、周辺環境などが物件探しのポイントであったが、最近では、これに加え、物件の価値を重視する人が増えているという。中でも住まいに「安全・安心、快適、健康」を求める人に選ばれているのが、大手住宅メーカーの積水ハウスが、賃貸住宅「シャーメゾン」ブランドで展開する、脱炭素社会の実現に向けた、賃貸住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」(賃貸ZEH)だ。

同社は、先に発表した第5次中期経営計画(2020年~2022 年)で、賃貸ZEHの年間受注戸数2500戸を目標に掲げたが、2020 年度の年間受注戸数は2976 戸と予測を大幅に上回り、2021年1月時点の累計受注戸数3806戸に到達。環境に配慮した、住まいの新たなグリーン市場の創出にも大きく貢献。2023年には年間5000戸の賃貸ZEHの受注を目指している。

停電時も電気が使える安全・安心な暮らし方が人気

住宅関連の話題で、ここ数年耳にする機会の増えたZEH(ゼッチ)とは、省エネと創エネを組み合わせることで、快適な室内環境を実現しながら、年間の一次エネルギー消費収支をゼロにすることを目指した住宅のこと。断熱性能の向上、高効率設備の導入、再生可能エネルギーの採用などの技術を活用して設計されていることが特徴だ。

賃貸ZEHでも、省電力エアコンや、LED といった高効率な設備による「省エネ」と太陽光パネルを採用した「創エネ」により、一般的な賃貸住宅と比較し、CO2 排出量を93%、光熱費を39%も削減。普通に暮らすだけで温暖化防止に貢献ができる上、その高い断熱性能で、夏の熱中症や冬のヒートショック軽減など、快適で健康的な暮らしを実現している。

さらに災害時に大規模停電が発生した際にも、太陽光パネルの非常用コンセントを使い、晴れた日中であれば、1500ワットまでの家電が使用できるため、停電中もテレビの情報チェックやスマホの充電が可能だという。

この1年、新型コロナの影響による在宅時間の増加により、家庭での電力使用量の増加が問題になっているが、太陽光発電の自家消費や売電収入で、光熱費の大幅低減が期待できる点も、賃貸ZEH「シャーメゾン」が選ばれる大きなポイントになっている。

人や社会・環境に配慮した消費行動「エシカル消費」が浸透しつつある現在、社会課題の解決に繋がる賃貸ZEHは、「住」における新しいエシカルな選択肢としても注目されている。シャーメゾンZEH の入居者を対象にしたアンケートでは、約4割が、入居後に「エシカル消費や気候変動・エネルギー問題を意識するようになった」、「具体的な行動をするようになった」と回答。賃貸ZEHに住むことで、入居者の環境意識を高める効果も期待できるというわけだ。

快適に暮らせる賃貸ZEHの入居率はほぼ100%

賃貸ZEHは入居者だけではなく、オーナーにとってのメリットは多い。温暖化防止への貢献や、高付加価値賃貸住宅として高い水準の家賃設定が可能になり、賃貸住宅経営効率の向上につながる、将来を見越した環境性能で⾧期にわたって安定した資産形成もできる。入居率ほぼ100%という実績も、堅調な受注戸数と結びついている。

賃貸ZEHはどのような仕組みによって省エネと創エネを実現しているかは気になるところだ。埼玉県大宮市に建設されたZEH 仕様の賃貸住宅「シャーメゾン」で開催されたメディア向け⾒学会に参加し、居住のCO2を減らすその快適なポイントをチェックしてみることにした。

案内されたのは、採光性に優れた明るくモダンな佇まいのリビングルーム。屋外は寒さがこたえる気候であったが、室内はエアコンなどの暖房器具をつけなくてもぽかぽかと暖かい。高断熱仕様の壁で暖気を逃さず、結露の出ない高断熱複層ガラスと高断熱サッシによって、たっぷりと自然光を採りながらも、冷えた外気の侵入を防ぐのだという。温度測定データを見ても断熱性は明らかで、外気温が0度でもリビング、寝室の室温は暖房オフで16.4度。これなら寒い朝もベッドからすんなり起きられる。この快適性を体験した入居者からは「足元が冷えない」、「暖房を切ったあとも暖かさが長く持続する」といった声が多く寄せられているという。断熱技術は冬場だけではなく、夏の暑さにも効果的だ。

省エネと創エネを両立したやさしい住まい

省エネ対策として、各戸に住宅のエネルギーを見える化して、管理とコントロールを行うパナソニックのHEMS×IoTの「アイセグ2」を採用。太陽光発電システムと連携しているので電気の自給率や自家消費率がひと目でわかり、電力使用量の目標達成度や、家の中のどこで電気の使用量が多いかも把握できる。「アイセグ2」は対応機器との連携で節電サポート。エアコンは、運転開始から30 分後に、自動的に省エネ温度(冷房 28度、暖房20度)に変更。帰宅時や早朝などに設定温度を上げ・下げして適正温度に戻し忘れるのを防止。LED照明は、職場や外出先からも、スマートホンで消し忘れを確認し、切り忘れによるムダを抑えられる。ワンタッチで対応機器すべてをまとめてオフにする機能も便利だ。
※設備は物件によって異なります。

電力会社からの電気に加え、太陽電池や蓄電池の電気を制御するパワーステーションには、パナソニックの「創蓄連携システムS+(プラス)」を設置。足りない電気の蓄電池から供給や電力会社からの購入、太陽電池の余剰分で蓄電池を充電したり、電力会社に売電するなどをコントロールする。停電時には自動的に蓄電池からの放電に切り替わり電気を供給。蓄電池の電気が尽きても太陽光発電で充電できるため、停電が長引いても安心だ。
※設備は物件によって異なります。

売電収入もあり月に6000円以上光熱費を節約

積水ハウスの試算では、⾼断熱・⾼効率設備による省エネ、太陽光発電の⾃家消費分、入居者売電による太陽光発電余剰売電分を合わせ、「シャーメゾン」入居者の光熱費は、月に76%の削減効果があり、金額ベースでは月額6516円の節約になるという。このメリットも入居者の満足度92%につながっている。引っ越しをきっかけにエシカルな生活をスタートするなら賃貸ZEH「シャーメゾン」がおすすめだ。

取材・文/安藤政弘

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