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今、デビューしていたら…まさに車中泊にぴったりのホンダの小型トールワゴン「S-MX」

2021.03.30

2021年はホンダがF1の2チーム、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとレッドブル・レーシング・ホンダへパワーユニット(PU)を提供するラストイヤーだ。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ「AT02」

レッドブル・レーシング・ホンダ「RB16B」

ホンダの四輪ドライバー育成プログラム出身の角田裕毅選手がアルファタウリからF1デビューを果たすなど、何かと話題の多い2021年のホンダではあるが、今から約25年前に速さではなく「楽しさ性能」を追求したクルマがデビューしていたのをご存じだろうか。

それは、ホンダ「S-MX」だ。

ホンダ「S-MX」は4mを切るボディを採用

S-MXはメカニズム・スペースをミニマム化しつつ、室内スペースを拡大するという難題に挑んだクルマ。全長は4mを切る3950mmとし、運転席側は1ドア、助手席側は2ドアの〝ワンツードア〟という変則的なドア配置となる。

全長3950×全幅1695×全高1750mm、ホイールベースは2500mmとなっている。

テールゲートはリアバンパー部からほぼ垂直に切り立ち、発光エリアが広いリアコンビネーションランプと相まって、強いスクエア感が印象的だ。

ホンダ「S-MX」は2.0L DOHCエンジンを搭載

コンパクトなボディには、1972cc DOHC 16バルブ+電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)エンジンを搭載。最高出力は130PS/5500rpm、最大トルクは18.7kgm/4200rpmを発揮する。

車両重量は最軽量のS-MX 2WDグレードで1330kg。B20Bエンジンのパワーは必要にして十分。ロックアップ機構付4速オートマチックと組み合わせ、心地よい走りを堪能できた。

ホンダ「S-MX」の燃費はどれくらい?

10・15モード走行燃料消費率(運輸省審査値)で、2WD車は11.2km/L、4WD車は10.8km/Lとなっている。

ホンダ「S-MX」の個性が光る内装

ショートボディにワンツードアと、外装が個性的なホンダ「S-MX」だが、このクルマが25年を経てなお個性を失わないのは、ユニークな内装にあるといっても過言ではないだろう。

2020年の流行語となった〝ソロキャンプ〟も、S-MXならラクラク。車中泊を無理なくできる、今どきのクルマだといえるかもしれない。

ホンダ「S-MX」のツインベンチシート

フロントにはふたりがゆったり座れる大型サイズのベンチシートを採用。厚みのあるクッションがソファのような快適さを生んでいる。

また、運転席、助手席が独立してリクライニング、スライドできるほか、シートベルトバックルが座面に収納できる設計となっている。

コラムシフトを採用しパラレル・ウォークスルーを実現

四角く切り立ったインスツルメントパネルにコラムシフトATレバーを採用。

運転席右側に配置した駐車ブレーキレバーの採用や独自の低床フラットフロアと合わさり、左右の移動がしやすいパラレル・ウォークスルーを実現した。

スライド機構付リア・ベンチシート

300mmのロングスライド&ポップアップ機構付リア・ベンチシートを採用。

ツインベンチシート

フロントシートのヘッドレストを外してシートバックを倒し、リアシートのシートバックも倒せば、2146×1180mmの超ロングなセミダブルベッドなみのスペースが出現。シート内収納式のシートベルトバックルの採用によって、凹凸感のない完全フルフラット化を実現する。

ホンダ「S-MX」の魅力をさらに引き出した〝ローダウン〟

車高を15mm下げ、フロント/リア・アンダースポイラーにサイド・スカートを採用。引き締まった外観を得たのが、LOWDOWN(ローダウン)仕様だ。

前後サスペンション、リアスタビライザーのバネレートを高め、195/65R15 91H専用タイヤとダイヤカット・アルミホイールを組み合わせ、一層レスポンスのよいダイレクトな走りを実現。

インテリアにはオレンジアクセント・インテリアカラーを随所に設定。

もちろん完全フルフラット化が可能な前後シートには専用オレンジシート地が採用された。

ホンダ「S-MX」の新車時の価格は?

ホンダ「S-MX」の全国希望小売価格(東京地区・消費税含まず)は、

S-MX(2WD)が164万8000円
S-MX(4WD)が186万8000円
LOWDOWN(2WD)が194万8000円

だった。

ホンダ「S-MX」の中古車価格

大手中古車販売サイトで確認したところ、ホンダ「S-MX」の中古車は15台掲載されていた。

最安値は1997年式、走行距離8万1000km、白、4AT、ローダウンで車両本体価格は18万円。
最高値は1999年式、走行距離2万8000km、銀、4AT、2WDで車両本体価格は65万円。

台数こそ少ないものの、まだ市場在庫自体はある模様。しかもプレミアム価格は付いていない。

20年ほど前の車両だけに程度への注意が必要だが、独特のレイアウトのクルマがどうしても欲しいという人には、今が買い時かもしれない。

※データは2021年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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