防災&デザインのプロが監修した防災バッグ
ミヤビワークス『スタンダードモデル OTE防災バッグ』2万2000円(税込み)
一見、壁掛けタイプのスピーカーのようだが、必要最小限(約1日分)の防災ギアを収納したバッグ。背面にマグネットと専用フックを備えており、ドアや壁などに設置できるので、緊急時すぐに持ち出せる。
[ ココがハイテク!]
防災用キャップ、強力ヘッドライト、乾電池、不織布マスク、レインコート、手回し充電ラジオライト、ホイッスル、救急セットなど、計13点を収納。
3秒で装着!確実に頭部を守る
タイカ ウエルネス『でるキャップ』3900円
頭にのせてギュッとかぶるだけ。専門の試験に通過した高い難燃性と、防災ずきんの約5倍耐衝撃性を持ち頭部を確実に保護する。約85gのポリエチレン製のため首に負担がかからず、子供から高齢者まで使用できる。
[ ココがハイテク!]
収納時はW30×H26×D4cmのサイズになり、本棚やデスク脇などにも収納しやすい。使用時には54cm~62cmまで対応し、幅広い人が使える。
あえて飾りたくなるデザイン性が◎
+maffs『+住宅用消火器』1万1000円(税込み)
「目立つ赤色」という消火器のイメージを一新し、あえて表に出したくなるスタイリッシュなデザインを採用。消火薬剤には強化液1.0Lを搭載し、普通、天ぷら油、ストーブ、電気火災に対応する。
[ ココがハイテク!]
ホワイトとブラックの2色展開。目立つようで目立たない絶妙なデザインなので、インテリア重視で防災をないがしろにしている人におすすめ。
■ 東京臨海広域防災公園そなエリア東京
管理センター長 丸山浩司さん
広報担当 石川 緑さん
取材・文/今 雄飛