会員数が2880万人、国内での年間取扱高が、クレジットカードで5兆3000億円、電子マネーが1兆8000億円を誇る、イオンカード。(※2020年2月末現在)
便利な分、毎月の利用数が多くなり、明細が気になるという人も多いはず。
そこで、イオンカードの利用明細についてまとめてみた。
ところで、イオンカードの毎月の締め日・支払日っていつ?
イオンカードでは、ショッピング・キャッシング利用分ともに、毎月10日に利用代金が締め切られる。そして、翌月2日(金融機関休業日の場合はその翌営業日)に指定口座より引落しとなる。
イオンカードの利用明細を確認する方法
それでは、イオンカードの利用明細を確認する方法を、インターネット、電話、郵送のそれぞれでチェックしてみたい。
イオンカードの利用明細をアプリ、インターネットで確認する場合
イオンカードはアプリとホームページが充実しており、「見やすい」「わかりやすい」と会員から好評。
そこで、アプリでの利用明細の確認方法と、ホームページでの確認方法をそれぞれ見ていきたい。
公式アプリ「イオンウォレット」での確認方法
イオンウォレットでの利用明細の確認は極めてカンタン。
ログインした後、画面下部<明細>をタップするだけで、利用明細が確認できる。
【参考】カードのご利用明細について確認する方法を教えてください。
公式ホームページ「暮らしのマネーサイト」での確認方法
スマホでもPCでも使えて便利な暮らしのマネーサイト。
まずは同サイトへログインする。
続いてホーム画面の<利用明細>を選択する。
確認したい月を選ぶ。
当月の利用分を確認する。
イオンカードの利用明細を電話で確認する方法
利用明細を電話で確認するには、「イオンカードコールセンター」「テレホンアンサー」「Web明細専用ダイヤル」が便利だろう。
【参考】お電話でのお問い合わせ先
イオンカードコールセンター
イオンカードコールセンターは年中無休のAM9:00-18:00受付。ナビダイヤル(有料)と有料ダイヤルがあるのでいずれかで電話しよう。
テレホンアンサー(自動音声応答サービス)
イオンカード会員向けの自動音声サービスがこちら。カードを手元に準備して、音声案内に従って操作をしよう。
テレホンアンサーは年中無休で24時間受付可能。固定電話からなら無料のフリーダイヤルも利用可能だ。
Web明細専用ダイヤル(自動音声応答サービス)
Web明細についての確認なら、「Web明細専用ダイヤル(自動音声応答サービス)」が比較的つながりやすいはず。
ナビダイヤル(有料)で年中無休かつ24時間受付される。
イオンカードの利用明細を郵送で確認するなら
対象外カードをのぞき、請求明細の郵送を希望して有料提供(110円・税込)を受ける場合は、郵送で利用明細を確認できる。
自動音声応答サービスの専用ダイヤル(ナビダイヤル:0570-0331-99/有料)で24時間、年中無休で受付可能。
また、「暮らしのマネーサイト」でも手続き可能。
ログインして、画面左側の「各種お手続き・登録変更」をクリック。「ご請求明細書のお受取り方法設定」で手続きしよう。
※スマホの場合、ログイン後、最初に画面下部の「メニュー」をタップ
電話/インターネットで毎月10日までに手続きすると、翌月の引落とし分より、請求明細書が郵送される。(有料)
【参考】≪カード会員さまへ制度変更に関する重要なお知らせ≫ご請求明細書確認方法の変更について
イオンカードの利用明細の反映はいつ?
利用残高/利用可能額に、引落とし、もしくは振込みの内容が反映されるのは、引落とし日(入金日)から3~5営業日程度かかる。
ただし、引落とし口座にイオン銀行を指定しているなら、引落とし日の翌日中に利用残高へ反映される。
【参考】カードの利用残高/ご利用可能額には、いつ引落とし結果(お振込み結果)が反映されるのか教えてください。
ご請求金額や最近のご利用内訳が更新されていません。(「-円」と表示されている)
イオンカードの過去の利用明細を確認するには……
公式アプリ「イオンウォレット」では、直近12か月分の利用明細が確認できる。
【参考】イオンウォレットで過去の利用明細を確認する方法を教えてください。
※データは2021年2月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/中馬幹弘