エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」の「360T」シリーズから、車旅で使いやすい大容量のトランクサイズを直営店および、エース公式オンラインストアにて3月中旬より順次発売する。価格は88,000円(税込)。
「プロテカ 360T」は、タテにもヨコにも開けられる新発想のスーツケース。今回、エースでは、コロナ禍で三密を避けたレジャーとしてキャンプの人気が高まっていることから、車のトランクに入れやすいサイジングと大容量を両立したトランクサイズを開発したとのこと。
トランクサイズ限定の機能として、車のトランクから引き出しやすいよう、フロントにピックアップ用ハンドルを新搭載するほか、床や地面に直接触れる底側は、汚れがつきにくいよう凸型の底面構造を採用する。
そのほか、「プロテカ 360T」シリーズの標準装備機能として、タテにもヨコにも開く世界初 「360°オープンシステム」を採用するほか、静かで滑らかな走行を実現する「ベアロンホイール」装備の「サイレントキャスター」や、不意な走行を防ぐ特許取得のストッパー機能「マジックストップ」を搭載。
また、荷物を片面に集約してもう片面でフタをする1気室仕様に加え、両面に荷物を収納できる2気室仕様にすることも可能。さらには、3年間の無制限無償保証「プロテカ プレミアムケア」も付帯する。
容量は97l。本体サイズはH76×W44×D37cm、重量は4.8kg。カラーはラック、コズミックネイビー、ウォームグレー、マーメイドピンク、ピーコックブルーの5色を用意する。
航空会社に無料で預けることのできる手荷物(無料受託手荷物)の、多くの航空会社が規定する「3辺の合計が158cm以内(総外寸)」も考慮した設計となっているので、車旅はもちろん、コロナ収束以降の長期旅行にも活用できそうだ。
構成/立原尚子