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手頃な価格で人気のスマホ「AQUOS sense」シリーズ3モデル、買うならどれ?

2021.03.15

比較的手に入れやすい価格帯と、防水やおサイフケータイ機能といった使い勝手の良い機能を惜しみなく搭載し、人気を博している「AQUOS sense」シリーズ。2019年発売の「AQUOS sense3」は累計300万台以上を出荷したほどの売れ行きとなっています。

そんなAQUOS senseシリーズとしては、2020年11月から順に「AQUOS sense4」「AQUOS sense4 plus」「AQUOS sense5G」を発売しています。

今回は、この3モデルの特徴やスペックを見比べていきたいと思います。

「AQUOS sense4」「AQUOS sense4 plus」「AQUOS sense5G」の発売日や価格は?

まずは、AQUOS senseシリーズ最新3モデルの発売日や価格、取り扱いキャリアなどを見ていきましょう。

幅広いキャリアから登場するAQUOS sneseシリーズ

AQUOS senseシリーズは国内メーカーの人気シリーズということもあり、幅広いキャリア・MVNOで取り扱いがあります。

AQUOS sense4は2020年11月12日にNTTドコモから(限定カラーは11月6日から)発売、SIMフリーモデルが11月27日より発売を開始しています。

ちなみに楽天モバイルでは「AQUOS sense4 lite」、Yモバイルでは「AQUOS sense4 basic」と少し仕様の違うモデルがそれぞれ2020年11月中に発売しています。大まかなスペックは一緒ですが、カメラ構成などに若干の違いがあります。

AQUOS sense4のドコモでの販売価格は機種変更の一括購入で3万7224円(税込)ですが、端末購入割引の適用で2万6224円(税込)となっています。

楽天モバイルのAQUOS sense4 liteは3万2800円(税込)、YモバイルのAQUOS sense4 basicは2万2968円(税込)ですが、7200円の割引が適用可能で、1万5768円(税込)で購入できます。

AQUOS sense4 plusは楽天モバイルから2020年11月25日に発売開始。続いて12月25日より順次SIMフリーモデルの販売を開始。楽天モバイルでの販売価格は4万3800円(税込)となっています。

AQUOS sense5Gはauとソフトバンクからは2021年2月10日に発売を開始、ドコモから2月12日に発売を開始しています。また、3月12日より順次SIMフリーモデルが発売を開始していきます。

ドコモでは機種変更での販売価格が3万9600円(税込)、auでは機種変更で3万9890円(税込)、ソフトバンクでは機種変更で4万3200円(税込)での販売となっています。

「AQUOS sense4」「AQUOS sense4 plus」「AQUOS sense5G」のスペックに違いはある?

ここからはAQUOS senseシリーズ最新の3モデルの、スペックの違いについて紹介していきます。今回はそれぞれのSIMフリーモデルを基準として見比べていきましょう。

AQUOS senseシリーズ最新3モデルにはサイズや性能に大きな違いが!

まずはそれぞれのサイズについて。AQUOS sense5GとAQUOS sense4は約5.8インチディスプレイ、AQUOS sense4 plusは約6.7インチディスプレイを搭載しています。コンパクトサイズが特徴的なAQUOS senseシリーズですが、1モデルでは大画面ディスプレイ搭載となりました。

AQUOS sense5G

AQUOS sense5Gは約148mm×約71mm×約8.9mmで、重量約178g。AQUOS sense4が約148mm×約71mm×約8.9mm、重量約177g。AQUOS sense4 plusは約166mm×約78mm×約8.8mmの重量約197gとなっています。

ちなみに、AQUOS sense3は約147mm×約70mm×約8.9mm、重量約167gとなっています。

初期搭載OSはAQUOS sense5GがAndroid 11、AQUOS sense4/sense4 plusがAndroid 10。CPUはAQUOS sense5GがSnapdragon 690 5G、AQUOS sense4/sense4 plusがSnapdragon 720Gとなっています。また、名前の通りAQUOS sense5Gのみが5G通信に対応しました。

メモリ・ストレージはAQUOS sense5G/sense4が4GB・64GB、AQUOS sense4 plusが8GB/128GBとなっています。ここまで見てきた通り、AQUOS sense4 plusがミドルハイクラス、他2モデルがミドルクラスのスマートフォンという仕上がりでしょう。

AQUOS sense5G

3モデル共通のスペックとしておサイフケータイ機能、IPX5/IPX8・IP6Xの防水・防塵性能、顔認証と指紋認証の両方に対応しています。

AQUOS senseシリーズのスペックまとめ

では、大まかにAQUOS senseシリーズのスペックをまとめた下図をご確認ください。なお、今回は最新3モデルに加えてAQUOS sense3のスペックも同時に見ていきます。

※データは2020年3月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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