DIME MAGAZINE
お出かけの際、時間を知るために、やっぱり必須なのが「腕時計」。
腕時計は機械で動く機械式から、その後クォーツ式へと発展し、もうこれ以上の進化は見込めないと誰もが思っていたその矢先、突如黒船が襲来します。
その黒船とは……「スマートウォッチ」です。
スマートウォッチとは超小型の超腕時計型の超ウエアラブルデバイスのことです。
スマートウォッチは様々なコンセプトが登場して、世界中で百花繚乱（ひゃっかりょうらん）、大人気を博しています。
しかし、残念ながらこれまでのスマートウォッチは、曲面ディスプレイで、かつ24時間心拍を計測することができるものがあまり無く、その登場を切望されておりました。
しかしこのたび、ついに！ 曲面ディスプレイが美しい！ 24時間心拍追跡機能搭載スマートウォッチ「Amazfit X」が登場しました！ さっそく緊急レポート致します！
INDIEGOGO/Amazfit × Curved Smartwatch: Bow to the Future
Huami Amazfit × | Curved Smartwatch: Bow to the Future
Huami Amazfit × | Curved Smartwatch: Bow to the Future
「Amazfit X」は、曲面ディスプレイが美しい！ 24時間心拍追跡機能搭載スマートウォッチです。
「Amazfit X」は、湾曲したディスプレイにより、数多くの情報をスクロールなしで見ることが可能で、手首にとてもフィットします。
「Amazfit X」によって、フィットネスの目標を達成し、効率的に健康状態をモニターするために連続的な「心拍数監視システム」を搭載しており、一日24時間、心肺（しんぱい）の状況を心配（しんぱい）して（韻を踏んでみました）監視をしてくれます。
また、1回の充電で、7日間動作するリチウム電池を搭載しているので、1週間を通して安心して装着しながら過ごせます。
「Amazfit X」の驚くべき特徴とは？
「Amazfit X」には、驚くべき特徴がけっこう沢山色々あります。ここで順次その特徴をご紹介いたします。
92°の曲面ディスプレイを搭載！
「Amazfit X」のディスプレイは、326 DPIのHD解像度で、細かい部分まで表示が可能で、かつ、400 NITの高輝度ディスプレイなので、直射日光の下でもシャープで明るい表示を楽しむことができます。
また、92°の曲面ディスプレイを搭載しているので、握手をしている時も、トレーニングジムでトレーニングしている時も、そのほか何かしている時でも（←テキトー）、手首にしっかりフィットします。
画面サイズは2.07インチ！
「Amazfit X」の画面サイズは、なんと2.07インチの曲面ディスプレイ！
これまでのスマートウォッチの限界突破をした、全王様もおったまげるほどの大きいサイズにもかかわらず、実は曲面ディスプレイなので、手首にフィットします。
ボディー素材はチタン合金！
「Amazfit X」の素材は、なんとチタン合金製のユニボディ（削り出しで、継ぎ目無くひとつの部品で筐体を構成されている）なので、非常に軽量で、デザインはとても洗練されています。
ボタンが無い！
「Amazfit X」は、スマートウォッチなので、ボタンが存在しません。タッチしたり手首を振ったりして操作をします。ようするにハイテク、もといハイレグです。
バッテリーが7日間も持つ！
「Amazfit X」のバッテリーは、7日間も持ちます。その結果、一週間利用が可能です。
50mの耐水性！
「Amazfit X」は、50mの耐水性があります。その結果、通常の生活であれば、大体装着したままで生きていけるので大丈夫です（通常の生活で、常に50m以上潜っている人は残念ながら対象外です）。
「Amazfit X」の24時間心肺監視システムとは？
「Amazfit X」には、オドロキの24時間心肺監視システムが搭載されています。
9種類のスポーツモードに対応しており、それぞれのモードに適した測定を行います。
※本製品は医療機器ではありません。病状の診断に利用はできません。
もし測定値に異常があった場合、GPSとGLONASSの2つの衛星システムにより、場所を検知して、助けを呼べるようになっています。
ビッグデータを使用して、長寿と健康を予測してくれる！
「Amazfit X」は、スマホアプリと連携することで、健康的な生活を楽しくするための「得点システム」が搭載されています。今流行りの「スコアリングシステム」みたいなものですかね。よく知らないけど。
ようするに、健康的に運動したり生活をしたりするたびに、スコアがズンズン高くなります。毎日の歩数計算や、カロリー測定もしてくれます。もし長い間椅子に座っていたら、リマインダーが発動します。
「Amazfit X」はビッグデータを使用して、長寿と健康の為の主要な予測因子（いんし。一般にある物事の原因を分類した各要素。ファクター）を知ることができます。
また、パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス(PAI)機能により、わかりやすい評価値が提供され、その値に基づき、フィットネスの目標を設定し、それを達成するのに役に立ちます。
また、「Amazfit X」の2.07インチの大型AMOLEDスクリーンは、スクロールせずに、心拍数と活動レベルを一目で把握できますので、その結果、人生がシヤワセになれます。
ちなみに指先ひとつでダウンはせずに、血中酸素の測定もできます。睡眠データや、ストレスチェックもできます。
※本製品は医療機器ではありません。病状の診断に利用はできません。
スマートウォッチとしても使える！
「Amazfit X」は、今まで気がつきませんでしたが、実はスマートウォッチです。
なので、着信やSMSやSNSのメッセージを通知してくれたり、天気予報を表示してくれたり、タイマーやストップウオッチ機能も作動してくれたり、起床アラームを起動してくれたりもします。
まるでスマートウォッチのようです。
まぁ最初からスマートウォッチなのですが。装着している人の体型がスマートになれるかどうかは、本人の努力次第です。
画面をカスタマイズできる！
「Amazfit X」は、なにせスマートウォッチなので、待ち受け画面をいろいろカスタマイズできます。
「Amazfit X」の仕様は以下の通りです。（抜粋）
サイズ：W 226.6mm T 13.6mm
重量：39g
防水等級：3ATM（3気圧防水）
ディスプレイタイプ：AMOLED(アクティブマトリクス式有機ELの略称)
ディスプレイサイズ：2.07インチ
ディスプレイ解像度：206×640
ディスプレイの明るさ：400 nit(ニト。ある方向から見た単位面積の明るさ。ちなみに1nitは大体、ろうそく1本分の明るさ)
タッチスクリーン搭載、加速度センサ－・ジャイロスコープ搭載、GPS＋太陽光パネルGLONASS対応、マイク搭載 などなど。
Bluetooth5.0BLE 対応
バッテリー：205mAh
充電時間：2時間以下
アプリ：Zeepアプリ・Android5.0/iOS10。0以上に対応
ディスプレイ湾曲型のスマートウォッチが大好きな人（かなりニッチかも。）には、もう辛抱たまらん逸品かも知ませんね！
※本製品は医療機器ではありません。病状の診断に利用することはできません。
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文／FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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2020年3月26日（木）J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました！
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