Z世代にとって、SNSへの写真投稿や動画投稿は当たり前。中には、より良い画質および映像を追求すべく、カメラにこだわりだす人もいることだろう。
そこでこのほど、Z総研トレンド通信では、Z世代のカメラ事情に関する意識調査を実施した。調査対象になったのは、全国の12~15歳31名、16~18歳79名、19~22歳36名、23歳~25歳2名、計女148名となる。
今欲しいカメラ、一眼レフが50%で、チェキが46%
近年、TikTokやInstagramのストーリーズ機能、リール機能などの流行により動画投稿というものが身近になり、短い動画を投稿する機会が増えた。
そんなトレンドを反映してか、動画編集をしたことがあると回答したリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーは76%と半数を大きく上回った。
また「今欲しいカメラ」を聞いたところ、一眼レフカメラを選んだリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーは50%、チェキを選んだリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーは46%と、どちらも約半数という結果になった。テクニック次第では鮮やかな写真が撮れる一眼レフと、気軽に撮影できるチェキは、どちらも需要が高いようだ。
さらに「カメラの情報収集先」としては、Instagramを使用するというリアルZ世代コミュニティ所属のメンバーが69%と半数を上回る結果となった。
Z世代はSNSでの情報収集が主流だが、カメラに関する情報は友人、知人や家族などのリアルな口コミを利用することも多くあるようで、2番目に多い46%という結果となった。
<調査概要>
調査時期:2020年9月19日~9月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、12~15歳31名、16~18歳79名、19〜~22歳36名、23歳~25歳2名、計女148名
出典元:株式会社N.D.Promotion
構成/こじへい