スマホと連携して食品のストック管理や購入をサポートする日立の｢スマートストッカー R-KC11R｣

日立グローバルライフソリューションズは、スマートフォンとつながり、食品のストック管理や購入をアプリでサポートする｢スマートストッカー R-KC11R｣を3月上旬に発売する。価格はオープン。公式オンラインストアでの販売価格は87,780円（税込）。

本製品は、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」によりスマートフォンと連携し、食品のストック管理や購入をサポート。ストック管理したい食品を登録すると、庫内の2段目と5段目に搭載した重量センサーで、重さを検知しストック状況をスマホに表示。さらに、食品が少なくなってきたら｢ホーム画面｣に通知してくれるので、ストックがなくなる前に購入することができるのだ。また、事前によく使用する購入先を登録すれば、アプリの｢購入する｣ボタンから登録したECサイトに移動し、スムーズに買い物することができる点も便利だ。

そのほか、保存したい食品に合わせて、庫内の温度を「冷凍(約－18度)」、「冷蔵(約2度)」、「常温(約15度)」に切り替えられる｢ぴったりセレクト｣を採用しているのも嬉しいポイント。しかも「冷蔵」では、庫内(ドアポケットを除く)がチルド温度約2度、湿度約80%となる｢まるごとチルド｣で、食品の鮮度が長持ちし、一時保存のサラダはラップ無しでも乾燥を抑えることができる。

定格内容積は113L。本体サイズは幅460×高さ1110×奥行585mm、質量は31kg。コンパクトなサイズなうえ、シンプルでフラットなデザインを採用しているので、どんな空間にもすっきりおさまりそうだ。

製品情報
https://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/rkc11r/

構成／立原尚子