コロナ禍の花粉症対策ニーズに対応した「パーソナル除菌脱臭機」
今年の花粉シーズンは前年比で1.8倍の花粉飛散と予測されている。そこでカルテックは、コロナ禍の花粉症対策のニーズに対応し、光触媒と花粉フィルターが付いたパーソナル除菌脱臭機<KL-P02>(オープン価格、本体色は黒・白の2モデル)を発売した。
日本気象協会が発表した花粉飛散予測では、2月上旬から九州や四国、東海、関東の一部で花粉が飛散し始め、3月には各地でスギ花粉がピークに達する。スギ・ヒノキの花粉飛散量は昨シーズン(2020年春)の1.8倍に達し、花粉症の症状が弱かった方も今春は注意が必要と日本気象協会は指摘している。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ウイルス対策の一つとして室内の換気が推奨されているが、窓やドアを開けておくと、どうしても屋外で飛散する花粉が室内に入り込みやすくなってしまう。
こうしたコロナ禍で花粉対策のニーズを踏まえ、本機<KL-P02>は、現行モデル<KL-P01>のデザインや仕様はそのままに、新開発の「光触媒花粉フィルター」を装備している。
構成/ino.