究極のトレーニングを実現!Horizonランニングマシン「Paragon X」&「Omega Z」
効率的に脂肪燃焼、筋肉増強を目指している人は要チェック。ジョンソンヘルステック社の家庭用ブランド「ホライズン」は幅広い機種をそろえ、世界中で高いシェアを誇っている。今回は同ブランドの「Paragon X」と「Omega Z」を紹介しよう。
Paragon XとOmega Zはマシンに予め内蔵されているプログラムに加えて、これまでにないエンターテインメントシステムにも対応。無料アプリのfitDisplay(フィットディスプレイ)をダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットで新たに運動プログラムを10種類追加することも。さらにfitDisplayはクラウド上で運動ログを記録することができるので、いつでもインターネットで履歴を確認も可能だ
フィットネスクラブで人気のオリジナルプログラムを採用 (Paragon X, Omega Z共通)
さらにfitDisplayでは業務用ブランドMatrix(マトリックス)用に開発されたオリジナルのプログラム、Sprint8とバーチャルアクティブを搭載。Sprint8は短い時間で効率良く脂肪燃焼効果が期待できるインターバルトレーニング。忙しい人でもこれなら効率的に脂肪燃焼、筋肉増強を目指すことができる。バーチャルアクティブはディスプレイに映し出される世界中の景色を疑似走行できるプログラムだ。
シンプルでインテリアに馴染むデザイン
従来のトレッドミルは速度や傾斜の調整ボタンが多くわかりづらいものもあるが、Paragon XとOmega Zはディスプレイと操作パネルを一体型にして無駄を省いた。直観的に操作できるようシンプルなデザインにこだわり、ワンタッチでスタート/一時停止できる。
エアトレイン・テクノロジー(Paragon Xのみ)
ランニングベルトのクッションの硬さをエアー(空気)を調節することで4段階に変更できる。柔らかい草原や土、砂利、硬めの石畳の道まで、屋外のトレイルをイメージしながら楽しく走ることができる。実際にあるアメリカやヨーロッパのトレイルに基づいて、硬さや傾斜が自動で変化するプログラムもある。
パルストレイン(Omega Zのみ)
パルストレインとは心拍数とカラーライトが連動したプログラム。従来の心拍数プログラムと違う点は、安静時心拍数の概念を取り入れているところだ。
一般的に安静時心拍数はアクティブで運動能力が高い人ほど低く、運動を継続することで数値が低下すると言われている。健康の指標として安静時心拍数を取り入れることで運動パフォーマンスの変化を確認することができる。
構成/ino.