お出かけの際、精神と時の部屋を知るために、やっぱり必須なのが「腕時計」。
「腕時計」は、腕に装着するためのベルトに時計本体が接続されており、手首にその時計を巻いた状態で携帯可能な時計であることは、ここだけのヒミツです。
腕時計は機械で動く機械式から、クォーツで動く、というよりは時刻を合わせるためのクォーツ式へと発展し、もうこれ以上の進化は見込めないと誰もが思っていたその矢先、突如黒船が襲来します。その黒船の正体とは……「スマートウォッチ」です。
しかし、残念ながらスマートウォッチは、機械式の時計が大好きで、かつ「タコメーター」のマニアでもある多くの時計ユーザーの人たちには、いささか先生は不評でした。
一部の嗜好家(しこうか)には大人気! 「タコメーター」の魅力とは?
「タコメーター」のマニアたちには、いささか先生は不評な「スマートウォッチ」ですが、そもそも、「タコメーター」とはいったい何なのでしょう。
何を隠そう、「タコメーター」とは、動物の「タコ」で作られた計測器です。
もちろん、そんなことはアルカイック・スマイル(ウルトラマンのような微笑《ほほえ》み。)なワケであり、本当は、「タコメーター」とは、機器にある軸の回転数を指示する、回転計の一種です。
また、タコグラフ(運行記録計)とは違うものなので、間違えないように、と筆者からのお願いです。
ようするに「タコメーター」とは、アナログメーターの最たるモノですね(デジタル・タコメーターはどうなんだ、という意見は、ここでは聞かなかったことにいたします)。
そんなスマートウォッチ全盛の中、機械式の時計が大好きで、かつ「タコメーター」のマニアでもある多くの時計ユーザーが溜飲(りゅういん)を下げ、唖然(あぜん)とし、しまいには歓喜(かんき)する、オドロキの新商品が応援購入サービス「Makuake」に登場してしまったりなんかしてしまったりなんかしてしまいました。
そこでこのたび、ユカイなITライターこと、筆者が特別に緊急レポーターとして編集部より任命されたので(編集部「そんな任命はしていません」)超速報でお知らせいたします。
懐かしくって、ダンディズムがムンムンな、タコメーター内蔵機械式腕時計が新登場!
Makuake/真新しい時間の見方! タコメーター付き自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」
機械好きにはたまらない! タコメーター付き自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」
「ATOWAK」は、ひとめでわかるように、タコメーター付きの自動巻きの機械式の腕時計です。
「ATOWAK」は、子どもの時に初めてタコメーターを見た時のドキドキ感、ワクワク感、もといウキウキ感を、オトナになった今になっても、まったり体感できるようにデザインされました。
もうイマドキなんか、タコメーターを見ることなんてまずないですよね。
もはや、そんなとっても寂しい時代になってしまいましたが、ご安心あれ! 「ATOWAK」さえ装着すれば! とっても懐かしい、あの子どもの頃に戻ることができて、もう帰ってこられなくなるかもしれません。
ただ、残された人のこともあるので、取りあえず一度くらいは実家に帰って来てくださいね。
驚愕! 「ATOWAK」の実にナイスなラインアップとは?
「ATOWAK」は、とってもステキな2つのラインアップがあります。「ATOWAK PRO モデル」と、スタンダードな「ATOWAK モデル」です。今回は特別に、それぞれご紹介しちゃいます。
まるで時間を暗号化? 「ATOWAK PRO」モデル!
「ATOWAK PRO」モデルは、なんと、時・分・秒を、別々の、三つのタコメーターで表示してしまうという、難易度MAXだけど、ガジェッター心をガンガン突き動かすようなステキな構造で作られています。
時間を読み解くのにちょっとだけ頭を使うので、最近流行(はや)りの「脳トレ」の代わりなんかにも、ちょうど良いかもしれません!
7つの複雑な機構でデザインされた「ATOWAK PRO」は、もはやアートでしかないです! 芸術は爆発だ~! ちゅど~ん!
気分は「ミッション:インポッシブル」? お待たせしました「ATOWAK」モデル!
対する「ATOWAK」モデルは、時の部分はタコメーター、分と秒は通常のアナログ式腕時計の方式で表示してしまうという、難易度はベイマックス、もといミニマムだけど、コチラもそれなりにイカした構造であるのは否定できない事実です。
時間を読み解く時間も、PRO版に比べればそれほどかからないので、「筋トレ」に自信がない人には、ちょうど良いかもしれません!(最近アナログ時計の文字盤読む機会がないので、筆者的には時間を読み解くのは、ちょっと不安かも)
「何コレ、すっご~い!」細部へのこだわりが半端ない!
「ATOWAK」は、「何コレ、すっご~い!」、以下のこだわりが半端ないです。
・スイス製の夜光パネルを搭載!
・ストラップはイタリア製の本革!
・ムーブメントを、バックから確認可能!
・高級時計にも採用されている、ダイヤモンドの次に固いモールス硬度(鉱物に対する硬さの尺度。)9(モールス硬度10はダイヤモンドなので、ようするに硬い。)の、サファイアクリスタルを使用!
・カラフルな多色モデルを用意!
(ATOWAK PRO・・・ブラックゴールド・シルバー・ローズゴールドグレー・ブラックレッド・ダークブルー・オリーブグリーン・ギャングレー。
ATOWAK・・・カーディアンブラウン・マットブラック・カーディアングリーン・カーディアンブルー・シルバー)
といった種類があり、正によりどり黄みどりです。
「ATOWAK PRO」「ATOWAK」の仕様は以下の通りです。
ケース:ステンレススチール(グレード316L)
ケースサイズ:ATOWAK PRO 42mm×45mm 厚さ13mm / ATOWAK 40mm×40mm 厚さ12mm
ガラス:反射防止コーティング サファイアガラス(モース硬度H9)
防水:50メートル防水機能(5ATM)
ベルト:イタリア製本革。22mm幅
夜光パネル:スイス製
駆動方式:手巻き/自動巻き 日本製ムーブメント MIYOTA Cal.82S0
パワーリザーブ(駆動時間):手首から外した時間で42時間駆動
振動数:2万1600 VPH
日差:±15秒
重量:ATOWAK PRO 120g/ATOWAK 90g
生産情報:Designed in Hong Kong Made in China
……さあ! それではお待たせいたしました!
タコメーターマニア大歓喜! 男心をくすぐられる自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」を、試用、というか試着してみることといたしましょう!
自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」を試着してみました!
今回試用、というか試着する、「ATOWAK」です。まずはオーソドックスなタイプの「ATOWAK」を手に取ってみましょう。
ズンズンズン! いつもより余計に画面に寄ってみました!
想像していたより……といっちゃあ失礼にあたりますが、かなり高級感があります。もちろん忖度(そんたく)ない意見です。
針はチクタクと移動するのかな、と思ったら、スーッと動くタイプですね。これはこれでプレミアムモルト感があります。ナイスですね!
背面のメカメカしい動きが見られるのも、ガジェッターとしては垂涎(すいえん。ヨダレをダラダラすること。)ものですね!
続いては、「ATOWAK PRO」です。ステキなケースに入ってますね!(語彙がたりたい)
わーっ! パネルの表示が複雑すぎる!
時間を見るのに、ちょっと時間がかかりそう!
「だが、それがいい。」
実際の試用動画がコチラ! ▼
タコメーターマニア大歓喜! 男心をくすぐられる自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」
タコメーターマニア大歓喜! 男心をくすぐられる自動巻き機械式腕時計「ATOWAK」。
ナイスでダンディなミドルならば、「ATOWAK」を装着すれば、もうギャルにモテモテ間違い無しです! (……に、なれるかどうかは個人差があります)
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性等を保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります)
※筆者及び編集部は、記事中の商品やプロジェクトを保障するものではございません。購入は自己責任となります。御注意ください。
※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものではございません。購入、利用においては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※健康器具や健康食品の効果については個人差があるため、使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※クラウドファンディングには立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資にあたっては、御自身で御判断いただきますようお願いいたします。
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
ゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中! →https://amzn.to/2XxEJQS
2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!