2021年1月末現在、日本で一番売れているスマホとされるのが「iPhone SE(第2世代)」だ。
64GBモデルなら税別4万4800円で買えることもあり、iPhone SE(第2世代)の中では人気ナンバー1となっている。
2020年発売のiPhone SE(第2世代)は3色がラインアップ
2020年4月24日より発売されたiPhone SE(第2世代)には、ホワイト、ブラック、(PRODUCT)REDの3色がラインアップする。
シンプルなホワイト
〝純白〟と呼びたくなる、透き通るような白は清潔感満点。フロントのベゼル(画面の周りの縁)は黒とされ、スッキリとした印象だ。
Macのキーボードやマウス、イヤホンなどとの色なじみもよく、万人ウケするカラーリングといえそう。
マットなブラック
ブラックは、ややマットな印象。iPhone SE(第2世代)のベゼルは黒で統一されており、シックな印象を与えてくれる。
鮮やかでいて落ち着きのある(PRODUCT)RED
アップルは14年間もの(RED)とのパートナーシップを通して、2億5000万ドル近い資金をHIV/AIDS対策プログラムに寄付してきた。
また、2021年6月30日までに購入した(PRODUCT)RED製品の該当する売り上げ全額は、(RED)との連携によりグローバルファンドの新型コロナウイルス(COVID-19)対策に提供される。
これにより新型コロナウイルスの大流行で最も危機的な状況に置かれている医療制度を支援。HIV/AIDSからいのちを救う取り組みをサハラ以南のアフリカで維持することにもつなげている。
iPhone SE(第2世代)に使われた(PRODUCT)REDは、鮮やかな赤。しかし落ち着きのあるトーンとなっており、老若男女を問わない。
iPhone SEの色で迷う? どの色が人気なの?
3色のどれを買うのか迷う人もいるだろう。
そこで、大手中古販売会社のWebでの相場をチェックしてみたところ、auの未使用品で64GBモデルが3色在庫していたが、それぞれ4万5800円と違いはなかった。
おそらく、iPhone SE(第2世代)は色により大きく人気が変わるわけではないと思われる。
シンプルで美しいブラック/ホワイトが基本。明るい色が好みであれば(PRODUCT)REDをチョイスするのが無難だろう。
※データは2021年1月下旬時点での編集部調べ。
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文/中馬幹弘