外出自粛時の食生活における強い味方といえば、冷凍食品だ。近所に「ローソンストア 100」があれば、同チェーンで販売しているプライベートブランド「VL(Value Line)」の100円冷凍食品に、度々お世話になっている人もいることだろう。
そんな「VL」冷凍食品の中で、2020 年最も売れたものは何なのか?このたび販売数トップ10をランキング形式にて紹介する。
■2020年VL冷凍食品ランキングベスト10発表
※2020年1月から2020年11月末までの販売数合計ランキング
ローソンストア100のプライベートブランド「VL(Value Line)」の冷凍食品は、約80種類あり、その全てが100円(税込108円)だ。
今年は自宅で過ごす時間が多かったこともあり、「VL 炒飯」や「VL えびピラフ」などの「冷凍ごはん」シリーズや、定番おつまみ「VL 塩あじえだまめ」、下処理不要の「VL ほうれん草」などがランクインした。
それでは早速このトップ10商品の中身を紹介していく。
■第1位「VL 炒飯」
レンジやフライパンで加熱するだけで、簡単に本格的な味わいが楽しめる「VL 炒飯」。にんじん、ねぎ、たまねぎ、卵、チャーシューと具材も満載。ポークエキスやオイスターソースなどでしっかりと味付けをし、パラパラとしたごはん粒を噛みしめるたびに、具材の旨みがギュッと広がる。
よく炒めた風味と香りも楽しめ、食べるたびにもう一口、もう一口とついついガツガツ食べたくなるおいしさだ。
■第2位「VLえびピラフ」
「VL えびピラフ」には、プリプリのえびはもちろん、いんげんまめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、青ピーマン、赤ピーマンが入っている。ブイヨンの奥深い風味と、野菜の香りや旨みがバランスよく調和している。
■第3位「VL 塩あじえだまめ」
袋を開けると、お皿いっぱいの量。こちらは、約225g入っている。塩味がすでについているので、自然解凍または流水解凍の後、そのまま食べられる。
おつまみはもちろん、料理にも使用でき、かなりお手軽な一品。粒ひとつひとつのサイズが大きく食べごたえがあり、手が止まらなくなるおいしさだ。
■第4位「VL チキンライス」
色鮮やかなチキンライスの具材は、たまねぎ、グリンピース、とうもろこし、鶏肉が入っている。香り豊かなケチャップの味わいをプラスし、しっとりとおいしく、口いっぱいに旨みが広がり、子どもはもちろん、大人も大満足の味わいだ。
■第5位「VL ブロッコリー」
「VL ブロッコリー」は、冷凍庫に常備しておけば、サラダ、グラタン、シチューなどのスープと、さまざまな料理に幅広く使える。
袋の中のブロッコリーは約160g入っており、食べやすいサイズ感がポイント。サラダはもちろん、料理のトッピングやお弁当のおかずなど、調理のためにもう一度カットするということがなく、そのまま使用できる便利な商品だ。使用したいときに必要な分だけ、手軽に使用することができる。
■第6位「VL 高菜ピラフ」
中身は、高菜や人参など色鮮やか。さらに、袋を開けた瞬間のごま油の香ばしさが広がる。ピリッとした辛味も、食欲をそそるアクセントになっている。食事としてもオススメだが、お酒を飲んだあとの“シメ”にもぴったり。
■第7位「VL おいしいコロッケ」
1袋に6個入りというボリューム感で、100円(税別)。揚げてあるのでレンジで温めるだけでOK。冷凍庫に一袋を常備しておけば、おかずやおつまみ、パンにサンドして朝食など、幅広く活用できる。
■第8位「VL さぬきうどん」
1袋に2個入って100円(税別)のお買い得商品だ。袋のままレンジで加熱もできるので、調理の際にとても便利。寒い季節は鍋焼きうどん、暑い日には冷やしうどんと、オールシーズン楽しめる。
■第9位「VL ほうれん草」
「VL ほうれん草」は、洗ったり茹でたり、カットするという手間のかかる下処理が不要。約180g入りでおひたしや炒め物など様々なレシピに活用できるので、使い勝手も抜群だ。
■第10位「VL ドライカレー」
袋を開けた瞬間スパイシーな香りが一気に広がり、食欲をそそる「VL ドライカレー」。中身は、グリンピースやにんじん、たまねぎ、とうもろこしと鶏肉が入っており、具だくさんで1袋200gの大容量だ。
出典元:株式会社ローソンストア100
構成/こじへい