コロナ禍で注目される副業。コロナ後に大儲けできる副業、在宅勤務のスキマ時間にできる仕事、仲間や生きがいが倍増するシゴトなど、80の副業を図鑑形式で紹介している『儲かる副業図鑑』の中から今回は「シーグラス拾い」に関してご紹介します!
どんな仕事?
シーグラスとは、海に捨てられたガラス瓶が長期間、海を漂ううちに波や岩に当たり、小さく砕かれて砂浜に打ち上げられたもの。シーグラスはアクセサリーの材料として人気があるため、海に拾いに行って売れば、元手ゼロ円で稼ぐことができる。
拾ってきたあとは、商品価値のあるきれいなシーグラスを選んで、洗浄・乾燥させ、フリマアプリやオークションサイトなどで販売する。
どんな人に向いてる?
海が好きでよく行く人や、近所に海岸がある人。波が強くて、人の立ち入りが少ない海岸で見つけやすい。
どうやって始める?
1. 海に行って、シーグラスを探す
2. 見つけたシーグラスは、しっかり洗い、天日で乾かす
3. 袋詰めをして、フリマアプリやオークションサイトで販売する
収入はどれくらい?
販売相場はまちまちだが、100gで500 円が一般的。海が遠い場合には、その分、ガソリン代や電車代がかかるということも頭に入れて、利益を考えよう。
〈月収目安〉25,000 円
100g=500円で5kg分を想定
《Check!》一緒に流木拾いも
シーグラス探しのついでに、流木を拾って販売するのもアリ!
経験者のマル秘情報
人気のシーグラスは…
高値で売れるシーグラスは、全体的にきれいな明るい色で、小さく丸みのあるものが多い。表面がすりガラスのようなものだと、よい風合いが出るのでとても人気よ。
潮位表をチェック!
シーグラス探しは、砂利や岩場がある砂浜で、満潮から干潮の間が狙い目。気象庁HPの潮位表で満潮・干潮の時間を参考にするといいですよ。見つかる量が全然違います。
[神の助言!]宝探し気分で、みんなで楽しもう
シーグラス探しは、1 人で黙々と探していてもつまらないものじゃ。必ず見つかるわけでもないし、家族や友人と一緒に行って、宝探し感覚で楽しむくらいがちょうどいい。子どもたちも喜んで探してくれるはずじゃ!
副業で成功するコツを“筋肉マンガ”で紹介
『儲かる副業図鑑』では、コロナ後に大儲けできる副業、在宅勤務のスキマ時間にできる仕事、仲間や生きがいが倍増するシゴトなど、80の副業を図鑑形式で紹介しているほか、副業の始め方、悩んだ時の対処法、税金の基礎知識などを“筋肉マンガ”で楽しく解説している。コロナ後の「大副業時代」に備え、ぜひご一読ください。
画/マッチョクリエイターズ 構成/DIME編集部