食に対する味覚や好みが異なる東西。それでは「アルコール」の位置付けに差はあるのか。
今回、アスマークは一都三県、二府二県在住の20~50代の男女に「アルコールに関する調査」を実施した。
関東はアルコールと共に食を積極的に楽しむ傾向に
普段アルコールと共に食べる食事の種類
Q.次の中であなたが普段食べているおつまみを全てお知らせください。(複数選択可)
関西に比べ関東は、アルコールと共に食を積極的に楽しむ傾向にあり、年齢が高まるほど顕著にみられる。
また、関東人の8割強が「お肉系の食事」をアルコールのお供としている。中でも関東の女性は幅広い食事を共に選択しており、健康に配慮をしている様子も伺える。
好きなお酒の種類
Q.次の中で、あなたが好きなお酒を全てお知らせください。(複数選択可)
男女共に関東の方があらゆるお酒を楽しみ、関東は飲むお酒に多様性があるといえる。
アルコール好意度
Q.あなたはお酒がどのくらい好きですか。あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
男性は、関西に比べて関東の方がお酒を「とても好き」と答える。一方、関東では男女差はあまりないものの、関西では女性の方がお酒を好む。
調査概要
調査名 :アルコールに関する調査 東西比較~嗜好編~
調査対象者:男性、女性/20~50代/一都三県、二府二県
有効回答数:800サンプル
割付 :地域、性別、年代で均等割付
調査期間 :2020年7月10日(金)~2020年7月14日(火)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :アスマーク
構成/ino.