東芝ライフスタイルは、「TORNEO(トルネオ)」シリーズより、コードレススティック掃除機「VC-CL3000X」「VC-CLS1」の2機種を、2月1日より発売する。価格はいずれもオープン価格。
ごみ取れを追求した新開発「オシドリヘッド」搭載の最上位機種「VC-CL3000X」
最上位機種「VC-CL3000X」は、新開発の「オシドリヘッド」を搭載。
2つのモーターでそれぞれ逆方向に回転する前後2本のブラシが、中央の吸引口に向かってごみをかき込むため、ヘッドを前方へ押しただけでも往復掃除のようなごみ取れを実現した。じゅうたんの毛の隙間まで力強くごみをかき出し、フローリングの床面に付着した菌まで99%除去する。
「オシドリヘッド」底面(イメージ)
「オシドリヘッド」断面図(イメージ)
フィルターレスで2段分離構造の「バーティカルトルネードシステム」により、3つの気流が微細な塵や花粉まで99.9%分離し、強い吸引力が99%以上持続。さらに、カップ内を廻っている風の流れを変化させる「トルネードプレス」により、ごみを約1/4まで強力に圧縮する。
ダストカップ内は帯電防止加工をしてあるため、ごみを捨てる時のホコリの舞い上がりや、ダストカップ内ネット部へのごみ付着を防ぎ、ごみ捨てがラクにできる。
加えて、ごみを検知してランプが点灯する「ゴミ残しまセンサー」も搭載。目に見えない細かいごみまで検知、ランプが光って知らせる。
ゴミ残しまセンサー(イメージ)
質量1.2㎏を実現したスリム・コンパクト設計の「VC-CLS1」
「VC-CLS1」は、従来機種から本体の体積を約26%小型化したスリム・コンパクト設計。強力パワーでありながら、従来機種搭載モーターから約22%軽量化した小型モーターを搭載している。
約22%軽量化した新開発小型モーター
ダストカップ、バッテリー、電子基板とともに、強度を保ちながらも薄肉設計の本体に最適配置し、軽く強度のあるアルミ延長管と新開発の「軽量パワーヘッド」を採用することで、質量1.2㎏を実現した。
軽量化することで、ヘッドを持ち上げた時の手元に掛かる負担が従来機種より約10%軽減。コンパクトなヘッドが狭いところにも届き、じゅうたんやフローリングなど様々な種類の床のごみをしっかり取り除く。
また、2つの気流を駆使することで、パワフルな吸引力を99%以上持続する「デュアルトルネードシステム」を採用。カップ内を廻っている風の流れを変化させる「トルネードプレス」でごみを約1/3に圧縮する。
このほか、「床ピタ設計」により、家具の下のわずかなすき間でもヘッドが浮かすことなく奥のごみまでしっかりと掃除できる。
関連情報
VC-CL3000X: https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/cleaners/vc-cl3000x
VC-CLS1: https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/cleaners/vc-cls1
構成/こじへい