海釣り、バス釣り、初心者におすすめのスピニングリール12選

2021.01.28PR

アウトドアブームの追い風もあり、最近になって人気が再燃しつつある釣り。だが、釣りを始めるにあたって、そろえなければならない道具は案外多い。なかでも必須なのは、ルアーや仕掛けを遠くに飛ばすための“リール”だ。釣り用のリールは主に「ベイトリール」「スピニングリール」の2種類に分けられる。ベイトリールは負荷がかかっても巻き取りやすいので大物や船釣りに向いているが、ライントラブルが多発しやすい。初心者はライントラブルが起きにくく、簡単に遠くまで投げられる構造のスピニングリールを選ぶのがいいだろう。今回は、「扱いやすさ重視」「バス釣り重視」「価格重視」の3パターンに分けて、おすすめのスピニングリールを紹介する。

【目次】

・初心者におすすめ！扱いやすいスピニングリール4選

・バス釣り向きのおすすめスピニングリール4選

・安くて使える！低価格のおすすめスピニングリール4選

初心者におすすめ！扱いやすいスピニングリール4選

前述したとおり、スピニングリールはベイトリールよりも扱いやすいリールだが、なかでもより“扱いやすさ”に特化した商品がある。ここでは大手メーカーを中心に、独自の技術を活かした扱いやすいスピニングリールを紹介する。

シマノアビリオ 2000 2号

大手釣り具メーカー・シマノのスピニングリール。シマノ独自のAR-Cスプール（ラインを巻きつける部分）を採用することによって、より一層ライントラブルが発生しにくくなっている。メンテナンスをしっかり行えば、海釣りにも使える。ハンドルの左右付け替えが可能。

出典　公式サイト｜シマノアビリオ 2000 2号

ダイワレブロス2506H-DH

大手釣り具メーカー・ダイワの汎用小型スピニングリール。ダイワ独自の技術を集約させた「エアローター」を搭載しており、軽くてスムーズな巻き取りを実現。アオリイカからブラックバス、シーバスまで幅広く対応している。

出典　公式サイト｜ダイワレブロス2506H-DH

ダイワ 19バリスティック LT2500S-XH

軽さとタフさを追求した海水用のスピニングリール。ダイワ独自のマグシールド技術で飛躍的に防水性能が向上。回転の速さの維持と、海水によるリール劣化の防止を実現している。

出典　公式サイト｜ダイワ 19バリスティック LT2500S-XH

シマノ 19ストラディック 2500S

シマノの中でもスタンダードタイプとなるスピニングリールで、巻き・飛距離といった基本性能を重視している。防水機構のXプロテクト、ガタつきの起きにくいマイクロモジュールギアⅡの搭載など、耐久性にも優れている。

出典　公式サイト｜シマノ 19ストラディック 2500S

バス釣り向きのおすすめスピニングリール4選

スピニングリールの選び方で見るべきポイントの1つは、「番手」と呼ばれるサイズを表す数字。1000番、1500番、2000番…などと表記され、番号が大きくなるほど糸巻き数が多く、サイズも大きくなる。明確な基準はないが、バス釣り用のリールなら、そこそこ巻き取り力がありかつ重すぎない2500～3000番がおすすめだ。