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併用できないって知ってた?一般NISAとつみたてNISAを使い分けるコツ

2021.01.24PR

一般NISA or つみたてNISA使いこなし術

 一般NISAとつみたてNISAは併用することができない。したがって、どちらかを選択することになる。選択のポイントは、投資できる金融商品の違いだ。一般NISAは、証券会社で購入できる金融商品なら、FXやデリバティブ(金融派生商品)などの特殊なものを除き、ほぼすべてに投資できる。一方、つみたてNISAは、限られた投資信託とETFにしか投資できない。自分が投資したいものがあるかどうかが最大のポイントだ。

●一般NISAとつみたてNISAの使い分け

一般NISAの非課税上限枠は年120万円と、一部の株価の高い銘柄を除いて、ほとんどの株式に投資が可能。つみたてNISAは、老後資金など長期的な資産形成に役立つ。マイホームの購入資金の準備としても活用できるが、数年後に住宅の購入が予定されている場合は、預貯金などの元本が保証されている金融商品にするのがセオリーだ。

一般NISA
まとまった資金を一度に投資できるので、株式などで積極的に値上がり益を狙いにいく。株式投資するには証券会社での口座開設が必要。

つみたてNISA
比較的少額で積み立て投資をすることで、リスクを抑えながら長期的な資産形成を狙う。子供の教育費や老後の生活費の準備に向く。

●NISAの弱点は損失

NISA口座での損失は税務上ないものと見なされる。下記のような損益通算や損失の繰越控除といった課税口座のメリットは適用されない。そのため、一般NISAで非課税期間の終了時点で損失が発生していると、課税口座に移行するとデメリットが大きくなる(下図参照)。その場合はロールオーバーをして、損失が回復するのを待つほうが賢明だ。

NISAの弱点は損失

NISAの弱点は損失

一般NISAで損失が発生した株や投資信託を、一般口座や特定口座に移行すると、移行した時点の評価額(図では80万円)が取得原価になる。移行後の値上がり分はすべて課税対象に。

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