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投資系YouTuberロジャーパパさんに聞いた実際に購入している米国株の銘柄

2021.01.24

投資歴10年以上、外資系IT企業勤務──そのキャリアを武器に米国株をズバッと分析する「ロジャーパパ」さん。YouTubeチャンネル「ロジャーパパ米国株投資」は開設1年足らずで総再生回数200万再生を突破した。

前回記事に続き、今回は彼が実際にどんな銘柄に投資しているのか、その理由とともに明らかにする。

ロジャーパパさん

投資YouTuber/ロジャーパパさん

現役の外資系ITサラリーマン。現在の会社は勤続9年目で、勤続10年という区切りでの「FIRE」を目指している。妻以外には投資家YouTuber活動を隠している。

→ロジャーパパさんのYouTubeチャンネルはこちら

ロジャーパパさん

ポートフォリオと投資先の傾向

Q. リスク管理を含めたポートフォリオの分け方は?

「米国株・ETF」が55%、「米国債券」を12%、「新興国株」と「現金」などで残り33%です。リバランスがしやすいように基本的にすべてETFで運用しています。P&Gやジョンソン・エンド・ジョンソンといった個別銘柄も「米国株」の55%の中に少しだけ含まれています。意外かもしれませんが、個別で銘柄を選ぶ基準のひとつが「社長の人間的な魅力」なんです。米国の経営者には、〝株式会社は株主のもの〟という大前提に則り「経営不振でも配当金は死守する」という意地を感じることがあります。その強い姿勢には感動を覚えることすらあり、その姿勢は「連続増配年数」という数字で表われてきます。個別銘柄では「高配当」に加え「連続増配年数」も注目ポイントですね。勉強の意味で100万円ほどレバレッジETFのSPXLにも投資しています。70%以上の暴落から復活して、ようやく含み益を取り戻しました。

ロジャーパパさんポートフォリオ

現代ポートフォリオ理論に沿ってシステマティックに構成するのではなく、試行錯誤を重ねながら今の状態にたどり着いた(2020年12月末時点)。

Q. 米国株以外はどんな投資をしているの?

リスクヘッジとして金ETFにも投資をしています。「有事の金」といわれるだけあって、2020年の3月にS&P500が34%の暴落をした際も金ETFは10%も下がりませんでした。債券ETFも同様に暴落することはありませんでした。今回のコロナショックでポートフォリオに株、債券、金などをバランスよく組み込むことの意味を身をもって実感しました。新興国株ETFとしてはVWOに投資をしています。主に中国と台湾を対象にしたETFです。中国は政治リスクがありますが、テンセントやアリババといった世界的企業もあるので投資をしないわけにもいかない。利回りも高いので分散投資の一環として魅力を感じポートフォリオに組み込んでいます。

Q. インデックス投資をどう思う?

インデックス投資が悪いわけではありませんが、注意が必要です。特に初心者の場合、例えば、ポートフォリオがS&P500だけになりボラティリティーが高い状態は危険です。コロナショックのような暴落には耐えられないでしょう。対応策として債券に連動するETFをポートフォリオに組み込むことです。株と債券や金は逆相関の関係にあるので、インデックス連動ETFが下がっても全体としては下げ幅は緩やかになる。さらに債券ETFは利回りが高くボラティリティーが低いので、初心者であれば株と債券を50:50か、債券が多くなって40:60でもいいと思います。

Q. 世界株式(VT)をどう思う?

私は買っていません。全世界株だと追加投資も利益確定もしにくくポートフォリオのリバランスもできない。何より株のおもしろさを味わえないので魅力を感じません。どこに投資するのか、投資資金をどうするか等々、株式投資にはファイナンシャルリテラシーを向上させる機会が山のようにある。こういった学びの機会が失われてしまうのが何よりもったいないですね。

世界株式

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は新興国から先進国まで世界中の5416銘柄を対象にしたETF。全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしている。

Q. どんな銘柄を購入しているの?

高配当の株ETFはSPYD、VYM、HDVをそれぞれ110万~140万円ずつ保有しています。実績や資産運用残高を比較してみたのですが、ひとつに絞ることができずに、3種類を均等に保有することになりました。グロース株としてはVUGを30万円ほど保有しているほかに、伸びが著しいハイテク株中心のVOOをグロース枠として300万円ほど投資しています。実験的に3倍レバレッジETFのSPXLも100万円だけ保有しています。この25年間で2856%の超急成長を遂げているQQQを買わない理由としては私自身がナスダック100指数に連動している企業に勤めており、給与の一部を自社株でもらっているので上昇の恩恵は十分に感じているからですね。債券ETFはBNDです。実は2019年の3月末に投資資金が欲しくなって利確してしまって現在の保有はゼロですが。BNDは2年間保有していました。そろそろ買い戻そうかと考えています。

■ 購入している主なETFの解説表

購入している主なETFの解説表

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取材・文/編集部

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