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スマホとPC、2台分の価値あり!Sペンが驚くほど進化を遂げたスマホ「Galaxy Note20 Ultra 5G」の魅力

2021.01.17

Galaxyシリーズといえば、スマートフォン世界No.1シェアを誇る人気ブランドです。実際に使ったことがないという人でも、ほとんどの人が一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

そんなGalaxyシリーズには、オーソドックスなハイエンドモデルで、高いカメラ性能などに定評のあるSシリーズ、使い勝手の良い性能をバランスよく搭載し、比較的安価に購入できるAシリーズなどが存在します。今回紹介するのは、大画面と専用のSペンでの操作性が魅力のNoteシリーズ最新モデル「Galaxy Note20 Ultra 5G」です。

実機を試せたので、その詳細についてレビューをお届けしていきたいと思います。

Galaxy Note20 Ultra 5G実機レビュー

それでは、「Galaxy Note20 Ultra 5G」を実際に試して分かった操作性などについて紹介していきます。ただのハイエンドスマートフォンではなく、Sペンでの操作やワイヤレス接続に対応した「DeX」機能など、スマートフォンとしての範疇を超えた利便性となっています。

約6.9インチの大画面ディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応!

「Galaxy Note20 Ultra 5G」のディスプレイは約6.9インチのダイナミック有機EL ディスプレイとなっています。現行のスマートフォンとしては最大クラスの画面サイズに加え、側面は湾曲したベゼルレス構造になっているので、動画視聴やゲームの迫力は抜群です。

※iPhone史上最大のディスプレイサイズを誇るiPhone 12 Pro Max(上図左)でも6.7インチで、Galaxy Note20 Ultra 5G(上図右)のほうが大きい。

かなりの大画面スマートフォンですが、質量は約208g。サイズを考えればかなり軽量といえる仕上がりですが、長時間片手で操作するというよりは、Sペンを用いて両手でしっかりと操作するのに適しているでしょう。

画面性能も高く、1秒間に画面が書き換わる回数であるリフレッシュレートは、120Hzとかなりハイスペック。画面はヌルヌルと滑らかに動くので、操作はかなり快適です。

最大の特徴であるSペンも大幅進化!

※本体からSペンを取り出すだけで、上図のようにSペンを用いて利用できるコンテンツが表示される。

Galaxy Noteシリーズ最大の特徴は、やはりSペンを使用した様々な操作でしょう。特に注目はレイテンシ(遅延)で、これが9ms(0.009秒)まで低下しています。レイテンシが低下すると、書いた瞬間に画面に反映されるような感覚になるので、紙とペンを用いてメモをする感覚により近づいたというわけです。

※紙とペンを使ったような書き心地が魅力

※メモにテキストを書き足したり……

※手書きのメモをテキストデータとして抽出したり……

※手書きメモの傾きを調節することも可能!

実際に使用していてもSペンの使い勝手はかなり良く、画面がオフの状態でもSペンを取り出すだけですぐにメモができたり、書いたメモの角度調節やテキストデータとしての保存も可能。PDFファイルにも直接メモ書きができるようになりました。

Sペンを用いてメモを取る場面で特に便利だったのが、録音と同時にメモを取ると、後から確認する際に、書いたメモをタップすることで、そのメモを書いたタイミングの音声を再生できる「オーディオブックマーク」機能。どの話のタイミングで取ったメモかを簡単に頭出しして確認できるのはかなり便利でした。

また、Sペンを使用すれば画面を指でタッチしなくても、ホーム画面に戻ったり、キャプチャ画像に手書きメモを残すモードに遠隔操作で切り替えることができます。

もうパソコンは必要なくなる!? DeX機能も超快適

Galaxyシリーズの中でも対応機種のみではありますが、PCモニターやテレビと接続し、スマートフォンをパソコンのように使用できる“DeX機能”も使用可能です。本モデルでは、ワイヤレス接続に対応しているテレビやモニターがあれば、PCのような操作画面で外部出力が可能な「DeX機能」が、ワイヤレス接続に対応するなど、進化しています。

※DeXを起動した実際の画面。

スマートフォンをパソコンのように使用するとなると、やはり性能は重要になってきます。「Galaxy Note20 Ultra 5G」は、メモリ12GB/ストレージ256GBと、ノートパソコン顔負けのスペックを搭載しているので、DeX機能も最大限活用可能。Androidアプリ版のオフィスソフトも当然使用できるので、しっかりとパソコンの代わりを務められるでしょう。

8K動画撮影にも対応したカメラ性能

Galaxyシリーズらしく、カメラ性能もかなり高水準になっています。レンズは、12MPの超広角カメラ、108MPの広角カメラ、12MPの望遠カメラが縦に並び、横にレーザー AFセンサーを搭載。セルフィーカメラも10MPとなっています。

動画撮影は8K画質に対応し、16:9、21:9といった画面比率での撮影も可能。120fpsのスローモーション撮影にも対応しています。

下記は、全て「Galaxy Note20 Ultra 5G」で撮影した写真。細かい設定をしなくても背景をぼかした写真が取れたり、暗い場所でもしっかりと被写体にピントを合わせたりと、高性能であることがよくわかりますね。

※通常撮影

※ポートレート撮影

4500mAhの大容量バッテリー

バッテリーの容量は4500mAhと比較的大きめ。特にビジネスシーンでの活躍も見込まれるモデルなので、1日しっかり駆動する容量のバッテリーを搭載しているのはポイントです。ワイヤレスでの急速充電や、ほかのスマートフォンやスマートウォッチ、Bluetoothイヤホンの充電ができるワイヤレスパワーシェア機能も搭載されています。

「Galaxy Note20 Ultra 5G」はドコモ・auから販売

大画面ディスプレイに加え、Sペンでの操作性を向上させ、ノートパソコンともそん色ないほどの性能を搭載した「Galaxy Note20 Ultra 5G」は、ドコモ・auから発売を開始しています。

【参照】ドコモ Galaxy Note20 Ultra 5G
【参照】au Galaxy Note20 Ultra 5G

紹介してきた通り、ビジネスシーンでも大活躍できるスマートフォンとなっており、ノートパソコン代わりにも活躍できるほどの性能となっているので、スマートフォン・ノートパソコンの買い替えを検討している人は、試してみてはいかがでしょうか。

Galaxy Note20 Ultra 5G詳細スペック

OS:Android 10
CPU: Qualcomm Snapdragon 865 Plus 5G Mobile Platform 3.0GHz×1、 2.4GHz×3、1.8GHz×4
Octa Core
メモリ/ストレージ:12GB/256GB 外部micro SD最大1TB
メインカメラ:12MP 超広角カメラ 視野角約120° F2.2、108MP 広角カメラ 視野角約79° F1.8 、12MP 望遠カメラ 視野角約20° F3.0
サブカメラ:10MPセルフィーカメラ 視野角80° F2.2
ディスプレイ:約6.9インチ Dynamic AMOLED 2X Infinity-O Display 3088×1440 (Quad HD+) 496ppi 120Hz可変リフレッシュレート
本体サイズ: 164.8mm×77.2mm×8.1mm
質量:約208g
カラーバリエーション:ミスティック ブロンズ、ミスティック ブラック
防水・防塵:IPX5/IPX8・IP6X
その他:おサイフケータイ対応、指紋認証・顔認証対応、5G通信対応

取材・文/佐藤文彦

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