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「成年年齢」引き下げで成人式はどうなる?

2021.01.02

「成人式」といえば1月の華やかな行事のひとつ。

一般的に「成人の日」(1月の第2月曜日)前後に開催され、その年度で20歳を迎える人を対象にしています。きらびやかな着物や清涼感あふれる礼服に身を包み、旧友たちとの再開を楽しみにしている人も多いのでは? 中には成人式の日に、初めての「飲酒」を嗜む人もいるでしょう。

【参照】内閣府ホーム|国民の祝日について

しかし、2022年4月1日から民法改正によって「成年年齢」が引き下げられ、新成人と呼ばれる年齢は18歳となります。成年年齢は変わるものの、健康面への影響から飲酒や喫煙が可能となるのは従来どおり「20歳から」。

【参照】民法(成年年齢関係)改正 Q&A

また、2022年4月1日時点で19歳、20歳を迎えている人も「新成人」となります。仮に成年年齢の引き下げにならい、成人式の対象も「20歳を迎える人」ではなく、「18歳を迎える人」に変われば、19歳と20歳の人は、成人式を経験することはできません。

今後、成人式は「何歳を迎える人」を対象にするのでしょうか。

成人式の時期や対象年齢を定める法律はない!

実は、「成人式」という行事の在り方に、法律的な決まりはありません。

各自治体の判断で成人式は開催されており、多くの自治体は1月の成人の日を目安に、その年度に20歳を迎える人を対象に実施されてきました。

成年年齢の引き下げ後、初なる2023年1月の成人式は、対象が18歳に変わるのか。それとも従来どおり20歳を対象にするのか。はたまた18歳、19歳、20歳の3世代を対象に同時に開催するのか。

今後は各地方自治体の状況に応じて対応されるようです。

各地方自治体の判断は? 成年年齢引き下げ後の成人式の対象年齢

2020年12月時点で、すでに2023年の成人式の対象年齢について、発表している自治体はいくつかあります。今回はその中でも、3つの自治体の成人式における対象年齢と、成人式に変わる呼び方を見ていきましょう。

千葉県浦安市

対象:従来どおり20歳
呼称:検討中

【参照】浦安市 成年年齢引き下げ後の成人式の対象年齢について

群馬県みなかみ町

対象:従来どおり20歳
呼称:二十歳のつどい(仮称)

【参照】みなかみ町 成年年齢引き下げに伴う成人式の対象年齢について

静岡県伊東市

対象:従来どおり20歳
呼称:伊東市二十歳(はたち)の集い (仮称)

【参照】伊東市 民法改正による成年年齢引き下げ後の成人式について

各地方自治体の「成年年齢引き下げ後の成人式」のページを見てみると、対象年齢を従来どおり20歳とした理由に「18歳という受験や就職が重なる時期において、本人にとっても家族にとっても、成人式の開催は負担となり得る」ことが挙げられています。

文/髙見沢 洸

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