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週刊少年チャンピオン史上最高に面白かったマンガTOP3、3位「バチバチ」シリーズ、2位「弱虫ペダル」、1位は?

2020.12.21

1969年7月に創刊し、50年以上の歴史を持つ『週刊少年チャンピオン』。今もなお数多くの人気作・名作を生み出し続け、幅広い層に支持されている少年漫画誌だ。

Gooランキングは、同誌にこれまで掲載された作品の中で最高に面白かった作品がどれなのかについてアンケートを実施した。

1位は命の大切さや生きること、死ぬことの意味について考えさせられる名作漫画だ!

週刊少年チャンピオン史上最高だった漫画ランキング

3位は『バチバチ』シリーズ

3位にランク・インしたのは、2018年に作者・佐藤タカヒロの死去によって惜しくも未完のまま終了した『バチバチ』シリーズ。かつて角界を追われた大関・火竜を父に持つ少年・鮫島鯉太郎が、相撲に人生の全てをささげ、ライバルたちとの死闘を重ねながら上り詰めていく姿を描いた本作。リアルな相撲の描写で現役力士のファンも多く、作者死去の際には第69代横綱・白鵬をはじめとする角界関係者がコメントを寄せた。

2009年に『バチバチ』として連載を開始した後も、『バチバチBURST』、『鮫島、最後の十五日』とシリーズ展開を行い、多くの読者に愛されてきたが、今後も相撲漫画の金字塔として長く語り継がれていくのではないだろうか。

2位は『弱虫ペダル』

2位に続いたのは、2008年に連載を開始した長寿漫画『弱虫ペダル』。本作の主人公は、オタクの聖地・秋葉原に通うべく地元の千葉から往復90kmの道のりをママチャリで爆走するオタクな高校生・小野田坂道。その脅威的な脚力に目を付けた同級生たちからの誘いを受けて自転車競技部に入部した坂道は、チームメートやライバルたちとの出会いを経て、次第に自転車競技の楽しさに目覚めていく。

2020年12月8日に単行本70巻が発売されたばかりの本作。アニメをはじめ、実写ドラマや映画、舞台など、さまざまなメディアで展開していることからも、その人気の高さがうかがえる。今回の結果も納得だ。

1位は『ブラック・ジャック』

1位には、1973年~1983年にかけて連載された手塚治虫の名作漫画『ブラック・ジャック』が輝いた。

本作の主人公・ブラック・ジャックは、無免許の天才外科医。どんな重症患者も治してみせる確かな腕を持つが、医師免許を持たず法外な治療費を請求するために、一部の医者からは敵視されている。そんな彼が、相棒の少女ピノコと共に死を待つばかりの患者を救うべく奔走する姿を見て、命の大切さや生きること、死ぬことの意味について考えずにはいられなかったという人も多そうだ。

ちなみに、本作にはブラック・ジャックが女子中学生になるパラレルワールドを描いた『ブラック・ジャック ガール』や、若き日のブラック・ジャックを描いた『ヤング ブラック・ジャック』など、派生作品も存在する。興味を持った人は読んでみてはいかがだろう。

構成/ino.

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