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どんな味?スイーツとして野菜を摂ることができるカゴメの「食べるスムージー」

2020.12.20

トマトケチャップや野菜ジュースでおなじみの「カゴメ」が、阪急うめだ本店(大阪府大阪市)に初めて直営店舗となる「KAGOME GREENS Catch the Rainbow(グリーンズ キャッチザレインボー)」を2020年10月16日にオープンした。

ひとくちサイズのゼリー状で、野菜をギュッと濃縮した「食べるスムージー」は、スイーツとして野菜を手軽に摂ることができる。

気になる味わいをご紹介するとともに、購入者の反応などを担当者に聞いた。

KAGOME GREENS Catch the Rainbowとは?

甘味料不使用! スイーツ感覚で野菜不足を解消!

“いつでもどこでも野菜をおいしく摂れる”をコンセプトとした、ひとくちスイーツの「食べるスムージー」は、全 5 種類を展開している。野菜と果実 150%(※1)を濃縮し、フレーバーごとに異なる独特の濃厚食感や、カラフルな色合いにこだわっている。

また、甘味料は一切不使用。6 個で 1/2 食分の野菜 60g 分を使用(※2)しており、野菜不足が気になる方や、健康を気遣う方にもおすすめだ。

自分へのご褒美や親しい方へのお土産やギフトなど、それぞれのシーンに応じて利用可能な商品を展開する。

※1 使用している濃縮果汁・野菜汁をストレート換算にしたときに、内容量の 150%以上となる設計としている。
※2 厚生労働省推進・健康日本 21 の目標値(1 日350g)の 約 1/6 である野菜 60g 分。本品は、原料野菜の全成分を含むものではないが、不足しがちな野菜を補うために役立てて欲しいとのこと。

KAGOME GREENS Catch the Rainbowという名前の由来については、

「『雨上がりの晴れ間に 光る虹のように 美しく、はかなく、失われやすい 鮮やかな色をしっかりと“Catch”しました』というコンセプトから開発しました。虹を見たときのような、晴れやかな気持ちになって欲しいという想いを込めています」と担当者は話してくれた。

店舗は「ヘルシー&スタイリッシュ」をテーマに、マルシェ風のデザインにしている。

気になる全5種類のフレーバーをご紹介!

「食べるスムージー」のラインナップは野菜や果物の色が鮮やかで、並べてみると確かに虹のようだ。見た目からワクワクする5種類の商品を筆者が試食した(全て税込540円。21g×6個入り)。

食べるスムージー ケールグリーン

キウイとバナナのフルーティーな味わい。

さわやかなグリーンの香り。キウイとケールの味わいが際立ち、食べた後は口の中がとてもさっぱりとする。

食べるスムージー マンゴーアセロラ

マンゴーの濃厚な甘みと、なめらかな食感

マンゴーの香りと色が前面に出ている。濃厚なマンゴーと、さわやかなアセロラの味わいを両方感じ、ジューシーな香りが口の中に余韻として残る。

食べるスムージー パッションオレンジ

柑橘の爽やかな味わいと、ほどけるような食感

オレンジとパイナップルの良い香りがする。にんじん濃縮汁も入っているが、にんじんがたっぷり入った野菜ジュースを、そのままゼリーで食べているような感覚だ。また、食感はなめらかだ。

食べるスムージー ピーチざくろ

ピーチのやさしい甘さと、なめらかな食感

ピーチの甘い香りが心地良い。みずみずしいざくろやりんごの味わいもしっかり感じる。いろいろなフルーツがミックスされているので、野菜よりもフルーツの味わいの方が強く感じられる。

食べるスムージー ベリーアサイー

ベリーの濃厚な味わい、スーパーフードのアサイー入り

ブルーベリーや黒ぶどうの香りがして、味わいは濃厚だ。黒系ベリーのしっかりとした果実味を感じる、大人の味わい。

5つ食べ比べてみたが、それぞれ味が違うことはもちろんだが、食感も少しずつ違うことに新鮮な驚きがあった。筆者が特に野菜の味を強く感じたのは「ケールグリーン」と「パッションオレンジ」で、そのほかはフルーツのフレーバーが際立っていたように感じた。

1個あたりのカロリーはそれぞれ14kcl~16kclで、低カロリーかつ甘味料不使用なのは嬉しいところ。小さなひとくちサイズなので、満腹感を得られるというよりは、食後のお口直しや気分転換したい時に食べたくなるような味わいとボリューム感だ。

常温のままでおいしく、持ち運びできるのも便利。仕事の合間に食べたり、家族のお弁当に入れたり、お子さんと一緒に食べたりなど、いろいろなシーンで役立つだろう。
※お子さんと食べる場合は特に、ゼリーを吸い込んで食べたりしないようご注意願います。

ギフトボックスでプレゼントにも最適!

自分用にはもちろん、ちょっとした手土産やギフトにもおすすめの「食べるスムージー」。このままの包装でもカラフルで素敵だが、ギフトボックスに入れてプレゼントもできる。

ギフトボックスは3個箱と6個箱を用意(箱代別途料金)。それぞれお好みの内容で詰め合わせができる

さらに、様々なフレーバーを組み合わせた「食べるスムージー レインボーパック」(12個入り)や「食べるスムージー レインボーボックス」(30個入り)も展開。内容量に応じて購入できる。

女性に人気!さまざまなシーンで楽しめる「食べるスムージー」

オープンして約1か月強経った11月後半現在、どんなシーンで購入されているのか、担当者に聞いた。

「購入者のうち、8割以上が女性のお客様です。残業中や家事の合間のちょっとした自分へのご褒美としての利用が多く見られます。野菜嫌いなこどもと、おいしく楽しく野菜を楽しんでいますというお声も多くいただいています」

今後、大阪府以外に出店する予定があるか聞いてみると、「検討はしていますが、時期は未定です」とのことだった。

これから「食べるスムージー」を試してみたい方には、

「野菜と果実をぎゅっと濃縮した、味ごとに異なる個性豊かな濃厚食感やカラフルな色合いにこだわったヘルシースイーツです。常温でいつでもどこでも野菜と果実をおいしく食べられます! 自分へのご褒美や親しい方への手土産等にご利用いただけますと幸いです」とメッセージをくれた。

店頭には、野菜摂取量が推定できる「ベジチェック」(※)を常設しており、専用機器に手の平をかざすだけで、今どれくらい野菜が足りているのかセルフチェックすることもできる。

野菜不足が気になる時、自分へのご褒美に、ギフトに、さまざまなシーンで楽しく野菜を摂れるだろう。

※(参考) 2019 年6 月25 日 カゴメニュースリリース
「手のひらをセンサーに当てるだけで、野菜摂取の充足度を表示 『ベジチェック』のレンタル・リースを開始」
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/190625_0700902.pdf

【KAGOME GREENS Catch the Rainbow 公式サイト】
https://www.kagome.co.jp/products/brand/greens/catchtherainbow/

【取材協力】
カゴメ株式会社

取材・文/Mami
(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
https://mamiwine.themedia.jp/

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