スマホの性能は年々進化し続け、もはやひと昔前のパソコンと変わらないレベルになってきている。でも、フリック入力に慣れていないと、ガッツリ長文を書くのは苦手…。そんな人は、いっそキーボードを使ってみてはいかがだろうか? この記事では、スマホ向けのおすすめキーボードと紹介する。
【目次】
・スリムでコンパクトなところがウリ!Bluetooth接続タイプ
・iPhoneでも!Androidでも!USB接続で使えるキーボード
・Bluetoothなら切り替え簡単!PCでも使える本格派キーボード
・持ち運び楽チン!いつも持ち歩きたい折りたたみ式のキーボード
スリムでコンパクトなところがウリ!Bluetooth接続タイプ
スマホでキーボードを使う場合、やはりコードレスなBluetooth接続タイプが便利だ。とくにスリムでコンパクトなタイプなら、持ち運び時もかさばらず、使う際のスペースを大きく取らずに済む。
ロジクール Keys-To-Go iK1042BKA
iPhoneをはじめとして、iPadやApple TVなど、すべてのiOSデバイスに対応した超薄型・超軽量のキーボード。iOSショートカットキーも搭載しているので、快適に操作できる。充電式のバッテリー内蔵で、フル充電から最長3ヶ月間利用可能なほか、丈夫なカバーで覆われているため耐水性も抜群。汚れても簡単にクリーニングできる。すべてのiPhoneにフィットするスタンドも付属している。
出典 公式サイト|ロジクール Keys-To-Go iK1042BKA
Anker ウルトラスリム Keyboard A7726121
手頃な価格で、iOSやAndroidだけでなく、MacやWindowsでも使えるマルチプラットフォームなキーボード。もちろん、各OSのショートカットキーにも対応している。従来のキーボードの約3分の2のサイズで、重さも約200gと軽量・コンパクト。電源は単4形電池2本で、最長で約3ヶ月以上使える。カラーはホワイトのほか、ブラックも選べる。
出典 公式サイト|Anker ウルトラスリム Keyboard A7726121
エレコム ワイヤレスBluetooth ウルトラスリムキーボード TK-SLP01BK
最薄部わずか5.3mmの超薄型キーボードで、iOSとAndroidのほか、MacとWindowsにも対応する。コンパクトながら、キーピッチを限界まで広げたアイソレーション設計で、複数のキーを同時に押してしまうといったタイプミスを軽減。快適なタイピングが可能となっている。また、スタンドとしても使えるソフトレザー製の保護ケースが付属するのもうれしい。
出典 公式サイト|エレコム ワイヤレスBluetooth ウルトラスリムキーボード TK-SLP01BK
iPhoneでも!Androidでも!USB接続で使えるキーボード
「ワイヤレスは便利だけど設定が面倒!」という人は、物理的につなぐだけで使える有線タイプのキーボードがおすすめだ。
エレコム Lightning静音ミニキーボード TK-LCM02BK
iPhone、iPad、iPod touchに対応する、Lightningコネクタを搭載した有線キーボード。キートップにラバーカップを取り付けた静音設計で、音が気になる場所や時間帯での使用におすすめしたい。14種類のマルチファンクションキーで、メディアプレーヤーの操作や、画面の輝度調整などが可能。カラーはブラックのほか、ホワイトも用意されている。
出典 公式サイト|エレコム Lightning静音ミニキーボード TK-LCM02BK
サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL32CBK
USB Type-Cコネクタを搭載した、Androidスマホやタブレット、iPadなどで使えるキーボード。もちろん、WindowsやMacでも利用可能だ。最薄部6mmの超薄型設計で、ノートパソコンと同じパンタグラフキー方式を採用。キー形状はアイソレーションタイプとなっていて、快適にタイピングできる。ボリューム調整など、メディアプレーヤーを操作可能なファンクションキーも搭載している。
出典 公式サイト|サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL32CBK
サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31CBK
数字を入力する機会が多い人には、前述のSKB-SL32CBKにテンキーが付いたこちらの製品がおすすめだ。同じく最薄部6mmの超薄型設計に加え、テンキー付きながらもキーボード幅365mmのコンパクト性を実現。快適なタイピング性もそのままで、LED 表示でNumlockのON/OFFがひと目でわかるなど、テンキーの使い勝手にも抜かりがない。
出典 公式サイト|サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31CBK
Bluetoothなら切り替え簡単!PCでも使える本格派キーボード
あらゆるデバイスで使えるマルチプラットフォームなキーボードなら、接続先を簡単に切り替えられるBluetoothタイプがおすすめ。打ちやすさ重視で選ぼう。
ロジクール K780 マルチデバイスBluetoothキーボード
スマホ、タブレット、パソコンをこれ1台で使えるテンキー付きのキーボード。Easy-Switchボタンを押すだけで、接続した3つのデバイスを簡単に切り替えられる。美しいデザインのキーボードはフルサイズ・フル装備となっていて、静かでスムーズなタイピングが可能。電源は単4乾電池2本使用し、自動スリープやオン/オフボタンにより、電池寿命は約24ヶ月となっている。
出典 公式サイト|ロジクール K780 マルチデバイスBluetoothキーボード
エレコム Bluetooth 5.0メンブレンフルキーボード TK-FBM112BK
大型のエンターキーや、Delete/Insertなどの特殊キーが独立して配置され、誤入力しにくく、快適なタイピングが可能。最大3台のマルチペアリングに対応し、切り替えボタンでデバイスを瞬時に切り替えられる。13種類のマルチファンクションキーも搭載していて、Webブラウザーやメディアプレーヤーの機能などをワンタッチで実行できるのもうれしい。
出典 公式サイト|エレコム Bluetooth 5.0メンブレンフルキーボード TK-FBM112BK
iClever キーボード Bluetooth 5.1 JIS配列 IC-BK22
打ちやすい19mmキーピッチで、ノートPCなどと同じパンタグラフ方式のキーボード。浅めな1.8mmキーストロークは、静かで快適なタイピングを実現。3台までのデバイスと接続可能で、ワンタッチで切り替えられる。また、接続先のOSを自動判別するので、面倒な初期設定は不要。90時間連続使用可能なUSB充電式バッテリーを搭載しており、面倒な電池交換は不要だ。
出典 公式サイト|iClever キーボード Bluetooth 5.1 JIS配列 IC-BK22
持ち運び楽チン!いつも持ち歩きたい折りたたみ式のキーボード
サイズが大きく、かさばってしまうキーボードは、スマホと一緒に持ち歩くには不便。出先が職場になるノマドワーカーには、コンパクトな折りたたみ式をおすすめしたい。
エレコム ワイヤレスBluetoothキーボード TK-FLP01BK
ポケットにも収まるコンパクト設計の折りたたみタイプ。Bluetooth接続により最大3台までのマルチペアリングが可能。Windows/Android用のキー配列とiOSのキー配列は、ボタンで切り替えられる。繰り返し充電できるリチウムイオン電池を搭載し、電源スイッチで使っていないときの電池消耗を防止可能。保護ケースがタブレットスタンドとして使用できるのもうれしい。
出典 公式サイト|エレコム ワイヤレスBluetoothキーボード TK-FLP01BK
iClever 折畳み式Bluetoothキーボード IC-BK06Mate
2つ折りの状態で100×145×13mmのコンパクトサイズなうえ、わずか157gと軽量。Bluetoothによる簡単接続可能なマルチプラットフォーム対応で、接続先OSも自動識別する。外装がレザー製のため、しっとりなめらかで手触りがよいのが特徴。キーボードの開閉で自動的に電源がオン/オフになり、最大60時間の連続使用が可能。スマホやタブレット用のスタンドも付属する。
出典 公式サイト|iClever 折畳み式Bluetoothキーボード IC-BK06Mate
iClever 折畳み式Bluetoothキーボード IC-BK20se
折りたたみ式ながらも、フルサイズのキーと広々としたキーピッチで、心地よいタイピングが可能。アイソレーション設計で、誤入力も軽減できる。3台のBluetoothデバイスに加え、USB接続で合計4台のデバイスを接続でき、自在に切り替えられる。フル充電で約80時間使えるバッテリーを搭載しており、耐久性に優れたアルミ合金素材の質感が美しいキーボードだ。
出典 公式サイト|iClever 折畳み式Bluetoothキーボード IC-BK20se
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文/ねこリセット