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厚切りの冷凍食パンもしっとりホクホクに!パナソニックのオーブントースター「ビストロ NT-D700」のスゴい実力

2020.12.09

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

厚切り、冷凍もサクッとふんわり黄金比トーストに焼き上げる

ここ数年、高級生食パンブームが定着し、映えレシピも話題になっていることから、厚切り食パンの人気が増加傾向にある。パンの冷凍保存も増えており、パナソニックの調べでは約7割がパンの冷凍経験があり、その中の約6割が月に1回以上冷凍したと回答。食パンを2斤の単位で購入したり、まとめ買いをしたりすることで、パンを冷凍保存するスタイルが一般的になってきている。

しかし、冷凍した厚切りパンは焼くのが難しく、中が冷たいままだったり、しっかりと温めようとすると焦がしてしまったりと、好みの焼き上がりにならないという不満が多く、トーストの失敗体験は約8割にも上る。

2021年2月1日発売予定のパナソニック「オーブントースター ビストロNT-D700」(価格はオープン、市場想定価格:税抜2万5000円前後)は、約20年ぶりのフルモデルチェンジ。フラッグシップオーブンレンジと同じ「Bistro」ブランドを冠し、トースターとしての高い調理性能で、さまざまなパンを上手に焼けることを打ち出している。

パナソニックのオーブントースターは58年の歴史があり、1999年のNB-G100から近赤外線センサーを搭載して調理性能を向上、「おまかせで上手に焼ける」を提案し続けてきた。

パナソニックは調理器ごとに専門の開発メンバーがおり、トースター開発者は1日に30斤ものパンを評価し、過去からの膨大な開発テストデータと共に日々研究開発を行っている。すべてのメンバーに5味識別評価ができるように要請されており、ユーザーの声に調理科学の見地から応えている。

〇ポイント1・パナソニック独自の遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御

一般的なトースターは遠赤外線のみを搭載しているが、パナソニックでは食材の中へ熱を伝える独自の近赤外線ヒーターを搭載。これにより外はこんがりとした焼き目を付けながら、中もしっかり温められる。遠近トリプルヒーターを駆使することで、中と外を同時に温め、厚切りや冷凍など焼くのが難しかった食パンもサクッとふんわり、あつあつに焼き上げる。

パナソニック独自の数多くのプログラムから、パンの厚みや温度、枚数、庫内温度などの周辺環境に応じて、最適なプログラムを選び出し、いつでも理想の焼き上がりになるインテリジェント制御により、さまざまな状況に対応するオートコースを可能にした。

常温薄切りメニューでは、水分が蒸発する前に火力をフルで使い、素早く中と外を同時に焼き上げる。常温厚切りメニューでは、上面の方が比較的焼きやすいために中盤で下ヒーターだけを入れて、表裏を均等に焼けるようにする。

冷凍厚切りメニューでは中が温まりにくいことに配慮し、外を焦がさない範囲の低めの温度で一定時間焼く解凍工程を設けている。パンの状態に合わせて7200通りの中から最適なプログラムを選び出し、おまかせでいつでもベストの焼き加減を実現。サクッとふんわりの黄金比トーストに焼き上げる。

〇ポイント2・トーストからオーブン調理まで多彩な機能を搭載

トーストだけでなく、食材の温め、お餅、焼きいもなどよく使うオートメニューや、加熱要らずのオーブン機能まで多彩な調理機能が特長。新しく搭載するオートメニューは「アレンジトースト」「フランスパン」「じっくり焼きいも」の3つ。

「アレンジトースト」メニュー~トースト1枚で栄養もたっぷり摂れ、具材をのせて見た目も映える人気のアレンジトーストだが、具材が多いため焦げやすく、具材が中まで温まらないという難しいメニューだ。新しいオートメニューではトーストの具材のせに対応。焼くときに具材がこぼれないような金属の受け皿を使うが、下面が同時にこんがり焼けるように下ヒーターを強めにしている。たっぷりの具材でも中まで焼けるように、後半ではヒーターのオン・オフで温度調節することでしっかりと焼き上げる。2枚同時に焼くこともできる。

「フランスパン」メニュー~ヘルシー志向から最近はコンビニでもハード系パンを見かけるようになった。生地がシンプルなので焼き方が難しく、焼く前に霧吹きが必要だったり、具材入りは温まりにくいという不満があった。新しいオートメニュー「フランスパン」メニューでは、近赤外線を強めにして、中までしっかり温められるほか、最後の焼き上げで外が焦げない程度の温度で比較的長めに焼いている。霧吹き無しでもハード系のパリパリとした食感が実現。「フランスパン」メニューはハード系パン全般に使える。

「じっくり焼いも」メニュー~パナソニックのオーブントースターでは古くから焼いもメニューを搭載しているが、専門店の味を求めて、ねっとりと甘い食感を作れる「じっくり焼いも」メニューを新たに追加。新プログラムでは従来より長い時間、酵素が発生する低めの温度帯で1時間近くかけて、じっくりと丁寧に焼くことで、ねっとりと甘い食感を実現。最後に高温を短時間入れることで、カラメル化した香しさも引き出す。安納芋など最近人気のねっとり系の芋が蜜あふれる甘い焼いもに仕上がるので、従来コースと使い分けてみるのがおすすめ。

外観は全面スモークガラスを使用したミニマルでスタイリッシュなデザイン。調理中は近赤外線ヒーターが点灯することでパンをおいしそうに見せて、使用していない時はキッチン空間に馴染む表情の変化も楽しめる。トースターとして初めてフルドット液晶とダイヤル操作を採用。シンプルな操作体系で、少ないボタンでスムーズに操作ができる。色はマットな質感の黒一色のみ。

【AJの読み】おまかせのオート機能が充実

冷凍厚切り食パンの食べ比べをしてみた。新製品(ピンク)と近赤外線非搭載の一般的なトースター(赤)で比較。見た目はあまり違いを感じないが、中が新製品はしっとりしており、従来品は少しパサつきが感じられる。新製品は時間が経って冷めてからもしっとり感が継続していた。

サンプル機器をお借りして、実際に操作してみた。以前のワンタッチボタンも便利だったが、ダイヤルの方が見た目もすっきりとしていて、ダイヤル操作もフワフワせずにしっくりとしてきちんと止まるという感覚。シンプルな操作性でストレスを感じない。

個人的にハード系パンが多いので、新メニュー「フランスパン」を試してみた。ハードパンの温めは、事前に霧吹きしたり、焼き上がりが調整しづらく、食パンより手間がかかる。オーブントースター「ビストロ」で、オートメニュー「フランスパン」を選び、焼き色を付けたかったので焼き加減を強めに調整して調理。こんがり、パリッとした状態に仕上がった。

「アレンジトースト」メニューにも挑戦。卵にきちんと火を入れて、かつトーストもこんがりと焼き上げるのが難しいアボカドエッグトーストを作ってみた。取扱説明書をきちんと読まずに使用NGの冷凍パンで作ってしまったせいで、四隅が少し焦げてしまったが、それでも十分においしいエッグトーストが完成。

難易度の高いアレンジトースト、買ってきたお惣菜の温めや、焼いも、焼き餅もおまかせでできるオートメニュー、8段階設定できるオーブン機能でグラタンやピザなども予熱なしでスピーディーに調理できるのも、食事の支度の時短につながるうれしい機能だ。

ただ、アレンジトースト、ハード系パンは冷凍では使えないのは残念。パンをまとめ買いして冷凍保存している家庭は多いので、トースト以外でも楽しめるような冷凍パン対応機能が今後出てくることに期待したい。

文/阿部純子

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