ビーズは、アウトドア用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」より、焚き火に特化したワンポールテント「レンコンテント2」の販売を、直営ECストア「DOD STORE」にて開始した。サイズはMとLを用意し、DOD STOREでの販売価格はMが40,000円(税別)、Lが54,000円(税別)。カラーはタンとカーキの2色で展開する。
「レンコンテント2M」
「レンコンテント2L」
「レンコンテント」は、なかで焚き火ができる冬仕様のワンポールテント。なんといっても特徴は、テント上部に360度配置したレンコン窓。ここから焚き火の煙を排出することができるのだ。
また、今回登場した「レンコンテント2」には足元4か所に開閉可能なウィンドウを追加。下から空気を取り込むことで、焚き火時の換気性能がさらに向上。さらに、Lサイズには頂点部になかから開閉可能なベンチレーターを配置。より効率的に換気することができる。
窓やドアを開けっぱなしにすると、いくら焚き火をしていても寒いのでは? という不安もあるかもしれないが、焚き火前に座った際、頭部分は煙たさを感じにくく、身体部分は暖かさを感じるような構造になっているとのこと。
もちろん、レンコン窓は開閉を自由に調節することが可能。焚き火をするときは全てのレンコン窓を全開する必要があるが、そのほかのシーンでは気温などに応じて開閉する部分や長さを自由に変えることができる。
素材は頑丈で燃えにくいポリコットン生地を採用。組立サイズはMが約W390×D390×H260cm、Lが約W500×D500×H350cm、収納サイズはMが約W67×D23×H23cm、Lが約W75×D28×H28cm。重量(付属品を含む)はMが約12kg、Lが約16.9kg。収納可能人数はMが3人(就寝のみなら5人)、Lが5人(就寝のみなら10人)。
最初からキレイな八角形にペグダウンすることができるようアングルサポーターを同梱。そのほか、ペグ×16本、ロープ×8本(テントに取り付け済)、キャリーバッグを付属する。
構成/立原尚子