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家族みんなでポイ活!子どもを含めた家族分のマイナポイントを申請する手順

2020.11.05

自分のマイナンバーカードと対象の決済サービスを連携させて利用することで、上限5000円分のポイントを獲得できるマイナポイント事業。

子供や高齢者など、自分で手続きをするのが難しい家族がいる場合は、代表者が代わりに手続きを行うことでマイナポイント事業を利用できる。家族の人数が多い家庭では、全員分のポイントを取得するとかなりお得になるためおすすめだ。

本記事では、家族分のマイナポイントを取得するためにはどうしたらいいのか、わかりやすく解説する。

マイナポイントは家族分も対象!年齢制限はない?

マイナポイントは、マイナンバーカードと決済サービスを連携させることで利用可能になる。つまり、マイナンバーカードと対象の決済サービスを利用、あるいは登録すれば誰でも利用することができる。マイナンバーカードは年齢制限なく発行できるため、マイナポイントの利用にも特に年齢などによる制限はない。

マイナポイントを利用するために必要なもの

マイナポイントを利用するために最低限必要なものは、「マイナンバーカード」と「対象の決済サービス」の2つ。対象となる決済サービスは、クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済のみとなるため、事前の申し込みや登録が必要となる。

マイナンバーカードを1人で申請、受け取りができない場合は?

マイナンバーカードは、スマホ、パソコン、郵送、街中の証明写真機の4種類で申請することができる。15歳未満の子供は法廷代理人である親などが代わりに申請することになるが、受け取りの際は本人の同行が必要だ。

また、申請者が病気や障がいなどやむを得ない理由により自分で受け取りに行くことが難しい場合、必要な書類を持参すれば代理人が代わりに受け取ることもできる。

家族分のマイナポイント登録方法

ここからは、家族分のマイナポイントの登録手順を紹介する。家族全員で申し込みをする場合、「一定のルール」が存在するため、申請時の注意点も必ず確認してほしい。

申請、登録方法

マイナンバーカードが手元に届いたら、マイナポイントの申請(予約)、登録を行う。マイナンバーカードを読み取ってマイキーIDを発行し、その後にどの決済サービスを利用するかを選択するという手順だ。

基本的に、申請と登録は連続して行うことができるようになっているため、1度で必要な手続きはすべて終了する。この手続きは、以下の3種類の方法で行うことができる。

・マイナポイントアプリ(スマートフォン)での申請
・パソコンでの申請
・コンビニ、郵便局などに設置されている端末での申請

家族分など複数の登録を行う場合、おすすめはマイナポイントアプリからの申請。ガラケーや非対応のスマホでは利用できないが、対応機種のスマホが手元にあれば、アプリをダウンロードすれば1人5分程で申請が行える。なお、パソコンで申請する場合は、対応した「カードリーダライタ」が別途で必要になるため注意が必要だ。

また、郵便局やコンビニに設置してある端末でも申請ができる。マイナンバーカードと暗証番号(マイナンバーカード作成時に設定したもの)があれば手続きできるので、スマホやネットを利用するのが難しい場合はこちらを利用しよう。

家族の分のマイナポイントを申請する時の注意点

マイナポイントの規約上、マイナンバーカードに紐付けできるのは「本人名義のキャッシュレス決済サービス」のみ。ただし、未成年のマイナポイントについては親名義の決済サービスで申し込むことが可能だ。その場合は、「同じ名義の決済サービスには1つのマイナンバーカードしか登録できない」という点に注意しよう。

【例】

×)母親のカードで子供がマイナポイントを申し込み、同じクレジットカードで母親が申し込む

○)母親のカードで子供がマイナポイントを申し込み、別のクレジットカードで母親が申し込む

なお、成年は家族名義のサービスに申し込むことはできないため、自分で申請するのが困難な高齢者なども、本人名義の決済サービスの準備が必要になる。

家族で登録するのにおすすめの決済サービス

最後に、家族でマイナポイントを貯める際におすすめの2つの決済サービスを紹介する。家族カードでの利用方法やポイントの貯まり方(誰にポイントが付与されるのかなど)を比較してほしい。 

楽天

楽天が提供する決済サービスはポイントが貯まりやすく、マイナポイント事業が終了したあとも利用しやすいのがメリット。楽天Payや楽天Edyは中学生や高校生でも利用でき、本人名義の登録も可能だ。楽天カードは家族カードでもマイナポイントの申請ができる(ただし、マイナポイントは本カード会員に付与されるため別々に貯めることはできない)。

イオン

イオンカードは家族カードでマイナポイントに申請ができ、別々にマイナポイントが貯められるのが大きな特徴。また、イオンの電子マネー「WAON」は55歳以上にお得な特典のある「GGWAON」や買い物で地元のサッカークラブを応援する「サッカー大好きWAON」などさまざまな種類があり、家族みんなで使うのにぴったり。

文/oki

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