〝フォートナイト問題〟以降もApp Storeのアプリ配信は盤石!?
App Storeでは、アプリ内課金に対して30%の手数料徴収を定めている。それを回避すべく、オンラインゲーム『フォートナイト』を手がけるEpic Gamesは、独自のアプリ内課金システムを構築。そのことが原因で、同ストア内でのアプリ配信停止措置を受けた。同社はカリフォルニア州の連邦地裁に独占禁止法違反でアップルを提訴したが、同地裁は配信停止措置の有効性を容認。現在は膠着状態が続く。
アップルは、アプリ配信からセキュリティー、決済に至るまでの〝面倒を見ている〟。サーバーインフラの強化などの維持費用もかかるため、App Store誕生時から変わらない30%の手数料を正当な対価と考える開発者も少なくない。アップルは、これらのことを背景にEpic Gamesの主張を退け、今後ともApp Storeの規模を拡大していくと考えられる。
500万個に迫るアプリをラインアップ
『フォートナイト』で勝つためには、課金アイテムが必須。約7割のユーザーが購入する課金アイテムの売り上げは数千億円規模に上るという。
取材・文/大谷和利、編集部
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