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11月発売予定の「iPhone 12 mini」ってどうなの?「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」はすぐに買うべき?それとも待ち?

2020.10.27

「iPhone 12 mini」を加え、一挙に4機種へと拡大した「iPhone 12」シリーズ。

コンパクトサイズから大画面まで隙のないラインアップとなった新型「iPhone」だが、買うべきか否か? 悩んでいる人も多いのでは?

「iPhone 12 mini」「iPhone 12 Pro Max」の発売日を待つべきか問題

iPhone 12シリーズの標準とも呼べる、「iPhone 12」。

【参考】iPhone 12

そして、Pro版の標準になるのが、「iPhone 12 Pro」だ。

【参考】iPhone 12 Pro

「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」の2機種の発売は2020年10月23日だった。

両機種とも人気のため予約者全員が当日に入手できるわけではないが、小型の「iPhone 12 mini」と、iPhone史上最大サイズの「iPhone 12 Pro Max」は、2020年11月6日に予約開始、11月13日発売。両機の発売前に入手できる可能性は高い。

「iPhone 12 mini」

「iPhone 12 Pro Max」

特にiPhone 12 miniは、「iPhone SE(第1世代)」の超アップデート版といえそうなコンパクトさで注目を集めており、入手に時間がかかる可能性がある。

しかし、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxがどうしても欲しい! というのであれば、先行販売されるiPhone 12とiPhone 12 Proはスルーして、待つべきである。

「iPhone 11」シリーズのユーザーは「iPhone 12」シリーズを買わず「iPhone 13」シリーズ(仮称)を待つべき?

今回のiPhone 12シリーズは全モデルが有機ELディスプレイを採用。シャープなフォルムはアップル好きのハートをくすぐるデザインとなっている。

特に、液晶ディスプレイを搭載し、角を丸くしたラインを採用した「iPhone 11」のユーザーは、iPhone 12シリーズの進化を強く感じることだろう。

iPhone 11

その点を考慮すると、iPhone 11のユーザーはiPhone 12シリーズへの買い替えを検討してもいいだろう。

iPhone 11 Pro/Pro Maxユーザーも、端末の支払いが終わっていればiPhone 12 Proシリーズへの買い替えもありかと思われる。

iPhone 11 Pro Max/Pro

ただし、iPhone 11 Pro/Pro Maxのユーザーで分割購入しているならば、次期「iPhone 13 Pro」(仮称)を待つのもひとつの考え方だろう。

「iPhone SE」ユーザーは「iPhone 12」シリーズを買うべき? 待つべき?

「iPhone SE」には、「iPhone SE(第1世代)」と「iPhone SE(第2世代)」のユーザーが混在する。

iPhone SE(第1世代)をおさらい

2016年3月に登場したiPhone SE(第1世代)は、W58.6×H123.8×D7.6mmのサイズで重量は113g。液晶サイズは4インチと超小型軽量のスマホだ。

iPhone SE(第1世代)

ただし、A9チップでFace IDは非搭載(Touch IDには対応)。ディスプレイは液晶で1136×640ピクセル解像度となっている。

iPhone SE(第2世代)をおさらい

2020年4月に登場したiPhone SE(第2世代)は、W67.3×H138.4×D7.3mmのサイズで重量は148g。液晶サイズは4.7インチと、現在主流の大画面スマホに比べてコンパクトで使い勝手に優れる。

iPhone SE(第2世代)

A13 BionicチップでFace IDは非搭載(Touch IDは対応)。ディスプレイは液晶で1334×750ピクセル解像度。

結論。「iPhone SE」ユーザーは「iPhone 12」シリーズを買うべき? 待つべき?

iPhone 12シリーズの中でiPhone SEの買い替え候補のメインターゲットとなるのは、サイズ的に「iPhone 12 mini」だろう。

W64.2×H131.5×D7.4mmのサイズで重量は133g。5.4インチの有機ELの解像度は2340×1080と高精細だ。最新のA14 Bionicチップを搭載し、Face IDに対応する最新のiPhoneの完成度は高い。

iPhone SE(第1世代)のユーザーなら、iPhone 12 miniは買い。サイズが多少大きくなってはいるが、中身の進化は比較にならないからだ。

ただし、”お買い得なiPhone”として、iPhone SE(第1世代)を当時購入したユーザーなら、iPhone SE(第2世代)への買い替えがおすすめになる。

一方、iPhone SE(第2世代)のユーザーは、まだ所有してから1年を経過していないはず(2020年10月現在)。予測にすぎないが、「iPhone SE(第3世代)」の登場を待ってもいいかもしれない。

ただし、2021年3月にiPhone SE(第3世代)が登場するかは不明。その1年後の2022年3月に、iPhone 12 miniをベースにしてiPhone SE(第3世代)がデビューするかもしれない。あくまで予測なのでご参考まで。

※データは2020年10月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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