テレワークで「最も疲労が溜まっている部分」はどこ?
明成商会は、自宅でテレワークを行なっている人に対して、テレワークにより身体的負担や疲労が蓄積しているかを調査した結果、約4割が疲労が蓄積していると実感していることが明らかになった。
特に、疲労が溜まっている部位としては、「腰」と回答した人が61.4%と最も多く、疲労が溜まっている理由としては約4割が「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」や「家でずっと座りっぱなしだから」と回答した。
テレワークにより自宅の椅子で座って仕事をすることが多くなったことが原因で、多くの人が腰をはじめとした身体に疲労が溜まっていると感じているという事実が浮き彫りになった。
また、仕事中の体の負担を軽減したり、疲れを解消するような椅子用のクッションがあれば欲しいと回答した人は75.7%存在し、このことからもやはりテレワークにおいて負担を軽減したいという意識は表れており、快適に座って仕事をするためのグッズに対する需要が高いこともわかる。
今後ますます普及していくであろう企業のテレワークにおいて、自身の負担を軽減し、快適なテレワーク環境を実現するためにも、こだわった椅子用のクッションを利用してみるのも良いかもしれない。
調査概要
調査概要:「テレワークにおける身体的疲労」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月30日~同6月30日
有効回答:東京在住の23~59歳 111名
構成/ino.