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編集部員が本気で考えた!ジブンに合った最新SUVの選び方【PR】

2020.10.31PR

 それは、DIME編集部の会議が行なわれたある日のこと。会議終了後の何気ない雑談で、新人編集部員の廣(ひろ)が編集長の安田に、クルマについて尋ねたことがきっかけだった。

廣(新人):安田さん、僕もそろそろ自分のクルマを買いたいと思っているんですが、何かカッコいいのないっすか?もちろん、今人気のSUVが欲しいんですけど。

井上(30代部員):あっ、割り込んで、すみません。実は私も、今のコンパクトカーからもっと大きいSUVへの乗り換えを検討中でして、何かおすすめがありましたら教えていただきたいのですが。

安田(編集長):あっそう、だったら今週末に3人でフォルクスワーゲンのSUVを乗り比べてみない?ちょうど俺も、半年前まで乗っていた大型SUVがしっくりこなくて、いま、適度なサイズのものを物色中だったんだ。きっと、世界中の自動車メーカーがベンチマークするフォルクスワーゲンのクルマに乗れば、走りや装備、安全性など自分が選ぶべき方向性が見えてくると思うんだ。フォルクスワーゲンならSUVのラインアップも充実しているし、新型車も多いからちょうどいいね。

かくしてDIME編集部員の3人は、フォルクスワーゲンの異なる3台のSUVに乗って、自分の好みにあったモデルを見つけ出すドライブに出かけた。

サイズもキャラクターも異なるVWのSUV3兄弟

さて今回、DIME編集部員が連れ出したのが、VWがラインナップする上の写真の3台のSUV。写真奥中央の『T-Cross TSI 1st Plus』と写真右側の『T-Roc TDI R-Line』、そして写真左側の『Tiguan(ティグアン)TDI 4MOTION R-Line Black Style』だ。

それぞれのエンジンは、『T-Cross』が1L直列3気筒のガソリンターボエンジンで、『T-Roc』と『Tiguan』が2L直列4気筒のディーゼルターボエンジンとなる。また、トランスミッションは、3台とも7速DSG(ツインクラッチAT)となっており、駆動方式は、『Tiguan』のみが4WDとなっている。

そしてボディサイズについては、上の写真右側の小さい『T-Cross』から順に以下のようになっている。

『T-Cross』:全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mm
『T-Roc』 :全長4240mm×全幅1825mm×全高1590mm *R-Lineのみ全長4250mm
『Tiguan』 :全長4500mm×全幅1840mm×全高1675mm *R-Lineのみ全幅1860mm

いずれも、日本でも取扱いやすいサイズになっているのだが、さらに使用環境や好みによって選べるよう、適度なサイズ違いになっているのはうれしい。

ここで改めて、今回、自分好みのSUVを見つけたいと集まったDIME編集部員を紹介しよう。上の写真中央が新人編集部員の廣(ひろ)。写真右が30代編集部員の井上。さらに写真左が編集長の安田だ。

さあ、彼らDIME編集部員が、いったいどんな理由でどのモデルを選んだのか?

『T-Cross』は機動力バツグンのマイルーム

 まず、『T-Cross TSI 1st Plus』を選んだのが、新人編集部員の廣。彼は、年齢が20代前半という、いわゆる“クルマ離れ世代”ではあるが、実は大のクルマ好きで、日ごろから頻繁にカーシェアを利用しているほど。ただ、やはりいつでも自由に使えるマイカーを買って、友だちとスノーボードなどに出かけたいのだとか。

 そんな彼が、『T-Cross』を選んだ理由は何だったのだろうか?

廣:もう、このサイズ感が、街中でも取り回ししやすくて、いいっすね。あと、前方視界がバツグンで本当に運転がラクに感じます。

安田:そう、このクルマは、SUVだから運転するときの視点が高い上、ボディ形状がスクエアでボンネットもしっかり見えるため、まわりの見切りがいいんだよ。

井上:あー確かに、私が乗っているコンパクトカーなんかは、ボンネットがほとんど見えないので、車幅や車間なんて“勘”で運転するしかないですから(笑)。

廣:あと、前後のライトまわりなどの直線的なデザインがカッコよく、この「マケナターコイズメタリック」というボディカラーもイケてますね。

安田:確か『T-Cross』は、8種類のボディカラーが用意されているんだけど、どの色もキレイなんだよね。そういえば、ここに来るまでの高速道路を走っているときに、ちゃんと廣くんがついてきているか心配でバックミラーで何度も確認していたんだけど、この色もデザインも存在感があって、遠くにいてもすぐ分かったよ。

廣:気にかけていいただき、ありがたいっす。そういえば、高速道路を走って思ったんですが、この1.0LのTSIエンジンって、想像以上に力強くてよく走りますね。

安田:そりゃあ、このサイズで最高出力が116PS、最大トルクが200Nmもあるんだから、パワー的には充分だよね。

井上:廣くんの後ろを走っていても、キビキビと軽快に走る様子が印象的でしたね。そういえば、この『T-Cross』にも、「レーンキープアシストシステム“Lane Assist”」が標準装備されているんですよね?

廣:あっ、そうそう、走行中にちょっと車線をはみ出しそうになったとき、ステアリングを勝手に修正してくれたので、最初はびっくりしたんですよ。でも、その修正の仕方が無理やりでなく自然で、安心感がありますよね。

安田:このフロントガラス上部に設置されたカメラで、走行中の車線をモニタリングしてくれているんだよ。そういえば廣くんは、スノーボードをやりたいと言っていたけど、ラゲージスペースはどう?

廣:いやー、容量が455Lもあるので、充分っすね。さらに分割可倒式のリヤシートを倒せば、最大1281Lまで拡大するので、スノボなどの長い荷物でもラク勝って感じです。

個性を主張するスペシャルな1台

井上:こう見てみると『T-Cross』の内装もオシャレですよね。このインパネなんかもスッキリとした機能的デザインで、廣くんに似合っていると思います。

廣:そうなんっすよ。実は、僕はクルマ選びでインテリアを一番、重要視しているんですよ。というのも、普段から時間さえあればカーシェアを利用してるんですが、クルマでは、もちろんドライブもするんですが、音楽を聴いたり映画を観たり、仕事をしたりと自分の部屋として使っているんです。だから、このシンプルで機能的なデザインが、気分的に落ち着けるのでスゴく気に入ってるんです。

安田:ほぉー、マイルーム感覚なんだ。じゃあ、まるでスマートフォンのような操作が可能な8インチのタッチスクリーンや、「App Connect」の「Apple CarPlay」など、スマートフォンアプリを操作する機能がついているのは、いろいろ使えていいよね。

井上:しかも、エアコン操作パネルの下には、スマホを置くだけのワイヤレス充電やUSB電源もあるので、車内でのリモートワークでも使えますね。

廣:そして、僕が今一番『T-Cross』を欲しいと思う理由が、このクルマがデビュー記念特別仕様車の「TSI 1st Plus」だから。これは、内外装のカラーを〈ブラック〉〈オレンジ〉〈グリーン〉の3色パッケージを標準設定とし、ドアミラー、アルミホイール、ダッシュパッド、シートが3つのカラーコンビネーションから選べるというもの。つまり、自分仕様のスペシャルな1台ということになるんです。小さくても、個性的で、思いついた瞬間にクルマで出かけられる、そんなSUVが僕に一番合っていると思うんです。

井上:なるほど!個性的な廣くんらしい選択だね。毎日、このクルマで寝泊まりしたら?(笑)

■詳しい情報は以下のサイトへ
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-cross.html

ジャストサイズでオールマイティな『T-Roc』

そして、DIME編集長の安田が選んだのが『T-Roc TDI R-Line』。東京で夫婦2人暮らしをしている40歳代後半の彼は、188cmという日本人なら、ほとんどの人が見上げるほどの高身長。そのためか、最近まで大型のSUVに乗っていたのだが、都内ではその大きさを持て余し気味だったとか。

そんな編集長が、『T-Roc』を選んだ理由は何だったのだろうか?

廣:えー、意外っすね。安田さんは一番大きい『Tiguan』を選ぶと思ってました。

安田:そうなんだよ、実はサイズ的に『Tiguan』だって決して大型ではなく、この『T-Roc』は、コンパクトSUVの部類に入るんだけど、車内は広くて、実際にシートに座ってみても視界がよくて運転しやすいんだよね。

井上:本当ですね、運転席の安田さんの頭上にも余裕があって、まさにジャストサイズという感じですね。

安田:いやいや、それだけじゃなくて、188cmの俺が後席に座っても頭上はもちろん、膝の前にも余裕があるんだよ。

廣:うぉー、VWマジックみたいっすね。

安田:さらに、通常時でも445Lの大容量のラゲッジスペースがあるのに、6:4の分割可倒式のリヤシートを倒せば、1290Lもの広大なスペースが出現するんだから、大きな荷物を積むにも充分。

井上:エクステリアデザインも、ワイドに広がるフロントグリルやリヤの『T-Roc』のエンブレムの存在感など、SUVらしいワイルドな雰囲気と都会的なスタイルが調和されていて、安田さんに合っていると思います。

安田:ちなみに、このフロントバンパーや19インチの大径アルミホイールは、「TDI R-Line」の専用デザインなんだけどね。

廣:スポーティで力強いデザインすっね。

安田:デザインってことでいったら、リヤにかけて緩やかなカーブを描き、流れるようなシルエットのルーフラインが、さり気なくおしゃれで俺は気に入っているんだ。しかもリヤとリヤの左右のガラスは、UVカット機能付ガラスを採用しているから紫外線対策やプライバシーも確保できる優れもの。

廣:あれ?よく見たら、そのルーフって、黒の2トーンですよね?渋いっすね。

安田:おっ、よく分かったね。実は、このインジウムグレーメタリックというボディカラーがダーク系で分かりづらいんだけど、ルーフはブラックなんだよ。このほかにもホワイトルーフ仕様も選べるんだけど、この2トーンカラーのルーフというのは、VWのSUVとしては『T-Roc』が初採用なんだ。

クリーンディーゼルの力強い走りを実感

井上:さすが安田さん、詳しいですね。そういえば、インテリアについても水平基調のインストルメントパネルなど、最近のVWらしいデジタルを意識したデザインとなってますよね。

安田:そうなんだよね。ダッシュボード最上部にある8インチのタッチスクリーンは、スマホ感覚で簡単に操作できるようになっているし、メーター内にある「Active Info Display」では、ナビゲーションのマップを映し出すこともできるんだよ。

廣:ナビを見るのに目線の移動が少なくなって便利で安全っすね。

安田:安全という意味では、選局や音量調整などのオーディオ機能やACCなどのアシスト機能の設定が、ステアリングから手を離さずに操作できるようにスイッチ類が配置された「レザーマルチファンクションステアリングホイール」は、安全運転につながると思うんだよね。

井上:VWって、安全に関する機能や装備が充実していますからね。

安田:そう、ほかにも『T-Roc』には、「レーンキープアシストシステム」や「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」、「プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」など、VWの上位モデルに匹敵する先進安全装備が標準でついているんだ。

廣:肝心な走りについてはどうっすか?

井上:最大トルク340Nmというパワフルでクリーンな2.0LのTDIエンジンを搭載しているので、安田さん好みの走りをするんではないでしょうか。

安田:走ってみて感じたのは、とにかくトルクフルでアクセルワークがラクだったこと。だから、ストップ&ゴーの多い街中で、あるいは高速道路で、クリーンディーゼルのストレスフリーな走りが実感できたね。しかも、ボディも都心の狭い路地でも取り回ししやすいサイズなので、いつでも、どこでも気兼ねなくオールマイティに乗れるね。この年齢になると、ストレスフリーで運転できるクルマが一番。だとしたら、この『T-Roc』は理想的で、街乗りでも、ロングドライブでも、いつでも同じように運転できるのがうれしいね。

■詳しい情報は以下のサイトへ
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-roc.html

卓越した安心感と快適性に優れた『Tiguan』

最後に、『Tiguan(ティグアン)TDI 4MOTION R-Line Black Style』を選んだのが年齢が30代前半の中堅編集部員の井上。彼は、妻と幼い子供と暮らし、さらに最近、飼ったばかりの犬も仲間入り。現在、所有のコンパクトカーから、みんなでゆったり乗れるSUVへの乗り換えを検討中なのだとか。

そんな井上が、『Tiguan』を選んだ理由とは?

井上:いきなりで申し訳ないですが、この広大なラゲージスペース、スゴくないですか?通常でも615Lもあるのに、様々なシートアレンジで最大約2.5倍の1655Lまで拡大するんです。

安田:井上くんの家族なら、車中泊できちゃいそうだね(笑)。

廣:あっ、ラゲージに100VのACコンセントがある。これなら、寝転びながらPCでリモートワークができるじゃないっすか。

安田:こらっ(笑)。でも、リゾート地なんかでワーケーションにも使えるな。

井上:ちなみに、このパワーテールゲートは、手がふさがっているときも自動で開閉できるので便利なんです。これは、キーさえ携帯していれば、足の操作でテールゲートが開き、そのままクルマを離れれば自動で閉まる優れものなんです。

安田:お子さんを連れて買い物に行った際など、手が使えない時に助かるね。

井上:さらに運転席では、9.2インチもある大画面のタッチスクリーンが見やすい上、サクサクと反応もよくて快適です。もちろん『T-Roc』と同様に、メーター内にある「Active Info Display」と組み合わせできるので、ドライビングの際の安心感があります。

快適装備が充実したくつろぎの車内空間

廣:あと、後席も広いっすね。2人で座っても全然余裕っす。なんか、自宅のリビングにいるようで、くつろいじゃいますね。

井上:しかも!この後席には、エアコンの吹き出し口がついていて温度調整ができる上、シートヒーターもついているので、夏も冬も快適です。

廣:えっ、さらにUSB電源も12V電源もあるじゃないっすか。このクルマ、DIME編集部の移動オフィスにしません?

安田:

井上:あわわわ(汗)安田さん、確か、このクルマは、特別仕様車だったんですよね?

安田:そうだったね。「R-Line Black Style」といって、エクステリアのクロームパーツやアルミホイールをブラックペイントした特別仕様車なんだ。ブラックの部分が引き締まって見えて、かっこいいよね。

廣:きっと『Tiguan』は走りもいいっすよね?

井上:もちろん、最高出力が150PS、最大トルクが340Nmという2Lのディーゼルターボエンジンを搭載しているので、アップダウンのある道路でもスムーズで力強い走りでした。さらに、ディーゼルだから燃費性能にも優れているので、家計にもありがたいですよね。

安田:しかも、このクルマの場合、最新の4MOTION(フルタイム4WD)を搭載しているので、雪や山道でも安心だね。

井上:そういえば、ここに来るまでの未舗装のガタガタの悪路でも、何事もないように走り抜けたのには、驚きました。

廣:あっ、安田さん。そしたら今度、このクルマで一緒にスノボに行きません?

井上:また遊びの話か(苦笑)

安田:いいねぇ、でも俺はスキー派だけどね。

井上:とにかく、この『Tiguan』は、その走りも含め、世界トップクラスの安全技術も標準装備されていて安心感がある上、広々とした車内空間や快適装備が充実しているところが、僕のおすすめポイントです。家族が安心して乗れる、ゆとりのあるSUVが今の僕の理想形です。

■詳しい情報は以下のサイトへ
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html

まとめ

 さて、クルマ好きの男が3人も集まって話し込んでいるうちに、あっという間に時間は経過し、話題はいつまでも尽きない状態に・・・・・・・・。

安田:もしSUV選びで迷っている方がいたら、まずはVWのこの3台に試乗してみるのもいいかも知れません。この3台なら、走りや安全性、快適性など、基本性能はしっかりと押さえられた上で、乗る人の好みや環境などによって、そのサイズやキャラクターが選べるので、きっと自分に合った1台を見つけることができるのではないでしょうか。

協力/フォルクスワーゲン
https://www.volkswagen.co.jp/

取材・文/土屋嘉久
撮影/雪岡直樹

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